過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2376日目

 

 

おはようございます!

今日から本格的に2月がスタートしますね。

そして今日は月に一度の全体ミーティング。

今日は藤垣会計で活用を始めているMQシステムについて

あらためて研修で学びを落とし込みますよ(^^

 

 

さて、

あなたはインフレときいて

何を想像しますか?

物価が上がるので、

生活費、特に食費が高くなるなぁとか、

電気代が上がってきたなぁとか、

生活費のことを心配されているのでしょうか。

そりゃそうですよね。

同じ生活をしているのに使えるお金が少なくなってしまうわけです。

これがインフレ。

 

 

もっと先に目を向けてみましょう。

例えば20年後。

目的もなくただ余ったお金を預金通帳に入れたままにしている人、

それが20年続いたとして、

仮に結婚とか生活の変化がなくて

毎月毎月お金が溜まっていったとしましょう。

でね、

1年で50万円貯金できたとしたら、

10年で500万、20年で1000万も貯金できるんですよ!

すごいですよね。

 

 

って、実は素直には喜べないのです。

インフレがあるからです。

私の父が高校を卒業して銀行に就職した時に、

初任給は3万円ほどだったと聞いた記憶があります。

月給が3万円なんですよ。

それから数十年で物価がどんどん上がって、

父の月給はピークで80万くらいになっていたと聞きました。

3万から80万。

3万円の給料では5千円でも貯めるのって相当大変だったと思います。

そして家を買うために50万溜めるのもめちゃくちゃ大変だったでしょうね。

でも今の物価で考えたら、

家の頭金で必死で50万溜めましたといっても

銀行は相手にしてくれませんよ。

それは物価が変わったからなんです。

 

 

だから、

インフレに対応できるように

変額の資産を持っておかなければ

自分の財産を守ることはできないんですね。

 

 

藤垣会計では、

確定拠出年金に加入できるようにしています。

事務所としては管理費がかかってしまうのですが、

メンバー達が所得税などの負担がなく

外国の株価に連動した運用ができる年金に加入できるんですよ。

資産運用を多くの種類から選べることは当然として、

税金と社会保険料がかからないというイデコの効果が

そのまま使える確定拠出年金なので、

こう言う資産形成をしっかり取り組んでほしいものです。

無知はコスト。

知ってる人だけが利益を享受することができるのです。

金融リテラシーを身につけましょうね!

 

 

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