過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ788日目

 

 

おはようございます!

台風が日本を縦断しそうな予報が!

10月1日の早朝に通過しそうな進路ですが、

その日に東京に着く必要があります。

新幹線は確実に止まりそうですよね。

台風が去った後は、

復旧ってどうなんでしょうか??

日曜から行った方がいいのかしら??

でも日曜に通過しそうな予報もあるし、

迷います!!

 

 

さて、

今日は法人設立のお話をしますね!

法人というと難しそうに聞こえるのですが、

一般的には法人とは会社のこと。

株式会社のことですね。

もっと安く設立手続ができる合同会社もあります。

株式会社と合同会社では、

税金の観点では同じ扱いを受けます。

何の違いもありません。

一番大きな違いは、

イメージでしょうか(笑

でも笑い事ではありません。

会社を設立する理由の多くは、

取引先からの信用ということなんです。

そう考えると、

聞き馴染みがない合同会社より

株式会社の方が無難かもしれませんね。

 

新設法人

 

会社の設立目的が

取引先からの信用だとすると、

資本金の金額も少なすぎるのは

不安に思われるかもしれませんね。

昔は株式会社は資本金が

1000万円という時代がありました。

だから今でも資本金が1000万円の会社が

とても多くあります。

それと比較すると、

1円の資本金でも設立できると言っても

そんなわけにはいきませんね。

 

 

 

設立の目的で多いのは、

節税もありますね!

節税と言う観点では

沢山のメリットがあります。

しかし、デメリットもあります。

人は自分の都合のいいところしか

見ない傾向があるので、

デメリットも考えてみましょうね。

 

 

節税メリット

・所得税と法人税の税率の差

・役員報酬を取ることで給与所得控除を受けられる

・家族への給与が取りやすく?なる

・経費の幅が増える(保険活用など)

・将来に退職金を取ることができる

。赤字になっても10年繰り越しができる

・消費税の免税を受けられる

などなど。

これらは必ずしもメリットとは限りませんが、

一般的には有利に働くことが多いですね。

 

 

法人設立のデメリット

・赤字でもかかる税金がある

 市町村民税、県民税の均等割り

・社会保険の加入が義務

・事務費の増加(会計処理、労務手続きなど)

・法人を取り消すにも費用がかかる

などなど。

 

 

今日は専門用語も使いましたから、

意味が分からない内容も

あったかもしれません。

気になることがあれば

メールフォームから

お問合せくださいね。

質問は無料です(^^)

法人設立はメリット、デメリットの両面から

よく考えて決めてください。

お越しいただければ相談は無料です。

ぜひご連絡ください!

 

 

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