過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2381日目

 

 

おはようございます!

昨日まで三日間は名古屋にて研修アシスタントでした。

受講生と本気で向き合い続けた三日間は

とても価値ある時間でした。

そして今日から二日間は家族旅行です♬

なんだ、ぜんぜん仕事しないなって思わないでください(^-^;

確かに仕事してませんが、

月曜からはしっかり確定申告業務に取り組みますのでね。

 

 

さて、

研修中の早朝勉強会にて

マネジメントのポイントについて

大きな気づきをいただきました。

受講生より私たちアシスタントの方が刺さったのかもしれません(^-^;

 

 

上司と部下の関係の中で、

例えば上司が部下の

態度が悪い、

報告がない、

遅刻してくる、

ということについて問題があったとしたら

どうしますか?

一生懸命できていないところを治そうとしますよね。

でもそれって効果あるのでしょうか?

 

 

実はこういう現象って

上司の側ではコントロールできないんです。

どれだけ現象をコントロールしようとしても

部下が変わっていないので何も変わらないんですよ。

何度でもそうなるのです、

じゃあどうする?ということなのですが、

その現象を引き起こしている大元を何とかすればよいわけです。

その大元って何かというと、

選択理論心理学でいうと価値フィルターなんです。

人は自分が持っている価値フィルターを通して

物事を選択判断するんですよ。

だからこの価値フィルターが変わらない限り、

何度でも同じことをするんです。

では価値フィルターはどうやって変えるのか>

それも私たちはコントロール下にありません。

価値フィルターとは別の言い方で上質世界ともいいます。

では上質世界に入ろうとしたらどうする?

それは相手が好きになってくれるような関わりをすることです。

相手から信頼がなければ何も引き出せません。

本音での対話はできないですよね。

 

 

本質的に関わっていかないと相手の本音も聞けないし、

価値フィルターを張り替えてくれることもないでしょう。

まずは目に見える現象だけでなく、

声にならない声を聴いていきたいですね。

 

 

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