税理士に依頼する基準
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2399日目
おはようございます!
昨日は一人の税理士として確定申告会場の
税理士相談窓口で従事してきました!
毎年、確定申告会場の仕組みが変わったりして
戸惑うことが多いですが楽しくやってきました。
税理士の相談に割り振られてこられる納税者の方は
事業所得がある人、インボイスの相談をしたい人など。
たまたまうちのお客様と関係のある方が
相談にいらっしゃったりと、
世間は狭いと感じさせられます。
昨日相談に来られた方は
インボイスのことをお伝えして、
やっと意味が分かったと喜んでおられました。
奥様とお二人で来られていたのですが、
消費税もあるので税理士さんにお願いしようと思っていると言われました。
その方の仕事の面倒を見られている方に
「税理士さんを紹介してもらって話だけ聞いてみたらどうですか?」
とお伝えしました。
税理士にもいろんなタイプがいます。
お医者さんでも内科、外科、眼科、皮膚科など
様々な分野の専門家がいますよね。
税理士でもそれぞれ得意分野がありますし、
メインとなる顧客層があるんですよ。
顧客層で考えていくと、
こうやって無料相談にきて申告ができているうちは
そのまま自分でやっていた方が良いと思います。
あきらかに自分ではできないという分岐点があります。
それは、
・仕事が増えすぎて経理をする時間が物理的にない
・家族など経理の仕事を手伝ってくれる人がいない
・社員を雇うことになって給料や源泉の事務が発生した
・消費税が簡易課税の域を越えて、原則課税になる
などなど。
どちらかというと規模感ですかね。
税理士に年間数十万支払っても
その方が効率的だと感じられるかどうか。
ちゃんと税理士に顧問を依頼すれば、
年間50万~100万はかかります。
だって、専門家の時間を使うわけですから、
その時間がチャージされていくのです。
専門性の高いシステムを導入して仕事をするので
一般の方のPC環境とも違うんですよね。
でも、
経営者が経理に時間を使うより、
同じ時間を自分の本業に時間を掛けたほうが
売上が上がるのでお金は残るはずなんですよ。
そのレベルまで来たら自分で確定申告していてはいけない。
専門家に頼んでくださいね。
独立して個人で事業を始めるときは
まずは自分でやってみることをおススメします。
いろいろ勉強になりますよ(^^)/
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