過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ845日目

 

 

おはようございます!

世間では連休なのですね♬

私は研修で事務所に行けてなかったので、

今日は仕事を頑張ります!

 

 

さて、

7つの習慣という書籍でも紹介されている

重要度と緊急度のマトリックス。down arrow

緊急重要マトリックス

第1象限は緊急で重要。

これは誰しもがすぐに対応すべき仕事です。

しかし、重要といっても、

クレーム処理だったり、

トラブル対応ってありませんか?

そもそもちゃんとしていたら

その仕事は発生していません。

 

 

ちゃんとしてたらというのは、

マトリックスの第2象限の緊急じゃなくて重要なもの。

この第2象限は例えば、

仕事の仕組み作りだったりします。

ミスが多いところを重点的に対応策をするのも

第2象限の仕事ですよね。

つまり、

緊急じゃないけど、

それをやっておくことで

後から緊急の仕事が発生しなくなるというわけ。

 

 

これを事前対応と言いますが、

歯医者さんを例にして考えると

よく分かります。

虫歯で痛くなってから歯医者に通うと

痛いから緊急の用事ですよね。

仕事の予定が入っていても、

それをキャンセルしてまで歯医者に行きますよ。

だって、

痛いんだからね。

この予定外をなくす方法があります。

事前対応ですよ。

虫歯になる前に

メンテナンスを定期的にやっておくことで、

緊急の治療をする必要はなくなります。

 

 

経営者の方と話をしていても、

こんなことがよくあります。

会社の決算が過ぎると、

2ヶ月以内に税務申告をします。

そして納税もしなければならないのですが、

その時になって

「お金がないから納税できない!」

こんな話を聞くことが多いです。

ここでは詳細は省きますが、

利益と資金繰りは異なります。

だから、

利益が出て税金を払ってくださいと言った時に、

必ずしもキャッシュがあるわけではありません。

だから事前対応で先の資金繰りまで

考慮しておく必要があるのですね。 

 

ちゃんと普段から将来の資金繰りが

どうなるのかを、

考える時間を取る必要があるのです。

といいますか、

月に一度は

自社の将来について、

組織のこと、

売上のこと、

設備や仕組み、

採用・人材育成

などについて、

しっかり考える時間が必要なのです。

これがまさに第2象限のことなのです。

これをしないから、

売上が上がらない。

人も採用できない。

何もかも上手くいかないのです。

かといって、

どうやってやるのか

分からない経営者の方の方が多いです。

そんな相談に乗っています。

ご興味がおありでしたら、

メッセージなどご連絡ください。

 

 

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