人を責めたくなったら?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2427日目
おはようございます!
今週は祝日もありましたのであっという間の金曜ですね。
毎日やることで一杯なのですが、
最近では事務所の本業とJPSA活動の区別がなくなってきてて、
仕事の延長線に貢献活動がつながっているんですよね。
でね、
これから秋まではJPSAで企画運営側でのイベントが
結構続くんですよね。
今は岐阜支部で副支部長をさせていただいているので
いろいろな責任も増えてきます。
運営メンバー達はみんなそれぞれの分野で活躍されている人たちで
決して暇な人などいません。
なぜならJPSA活動をしている人はそれぞれの分野で第一線で頑張っている人ばかりなのです。
でね、
そんな人たちが一つの目的に賛同して活動しています。
そしてこれって会社経営よりも難しいんですよね。
なぜなら強制力が効かない人の集まりだから。
会社だったら給料を払っているとか、上司だからとか、
しかもやることが明確ですよね。
でもこういった社会貢献活動って
拘束力はありません。
上質世界の中にこの活動が入っているから
自ら行動したいと思って集まっているだけなので
このチームビルディングはとても難易度が高いです。
だから大きなイベントがあると
それぞれ役割分担をしていても
ちゃんとカバーしていかないと抜け漏れも出やすいんです。
でね、
なにかミスがあったとしても
これをその都度誰かを責める気持ちになっていたら
こんな貢献活動はとてもやってられなくなってしまいます。
なかなか動いてくれなくても
責めることなんてできないんですよ。
だって、
いてくれるだけでありがたいんだから。
なのに、
ついつい気持ちは誰かを責めたくなってしまう。
そんな時こそ
目的に立ち返ることが大事なんですよ。
自分は何のためにこの活動をしていたんだっけ?ってね。
自分がやりたいからやってるだけなんだから、
人がやらないなら自分がやればいいんですよ。
ただそれだけ。
そして知らないうちに誰か仲間が助けてくれるんですよね。
こうやって支えあっているんです。
これって会社においても同じかもしれません。
上司や同僚がなにかミスがあるたびに人を責めていたら
人間関係が悪くなるばかりですよね。
経営者でも同じです。
部下がミスしたからって責めちゃダメですよ。
だって誰がその人を採用したんですか?って話ですよ。
まずはその人の力を最大限発揮できるように環境を整えるべきです。
そして能力が足りないなら育成するのが上司の仕事。
責めている時間なんてありませんよ。
あなたは何のために仕事をしていますか?
ここに立ち返りましょう!
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