過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ866日目

 

 

 

おはようございます!

昨日は日中は日が当たり

暖かかったですね。

朝晩は冷え込むので

風邪にはご注意を。

 

 

さて、

弊所での日課に、

毎朝の朝礼があります。

経営理念であるクレドの唱和と、

なにか読み物を読んでます。

先月からは倫理研究所の

「職場の教養」

という小冊子を使ってます。

見開き1ページに、

毎日異なる話題で

ためになる文章が書かれています。

職場の教養

 

 

昨日の朝の内容を

紹介します。

今日のブログのタイトルでもある

「ギブ アンド ギブ」

でした。

「ギブ アンド テイク」では

ありません。

 

 

人の心は、

何かをした時に見返りを求めようとします。

それがギブアンドテイクのテイクのところ。

例えば、

挨拶をしても、

相手から返事がなかった。

その人がわざと返事をしてないと思ったら、

どうしますか?

 

 

もしもあなたが頭にきて、

相手があいさつしないからといって、

同じように挨拶しなかったら

どうでしょうか。

その結果、

あなたは挨拶をしない人になってしまいます。

 

 

 

人の行動には一貫性が求められます。

ブレがない生き方というものが、

自分が納得できるし、

人から見られても分かりやすいです。

「自分はちゃんと挨拶をする」

と決めていたのに、

相手の行動や振る舞いによって

変えなければならないのでしょうか?

それって、

おかしいですよね。

 

 

生き方については、

相手からの見返りを求めるところではないんです。

だって自分以外をコントロールすることはできないんです。

相手に挨拶しないとしたら、

それは相手にも嫌な思いをさせることによって、

相手の行動をコントロールしようとしているのです。

選択理論心理学でいうと、

外的コントロールを使っているんですね。

 

 

相手の行動は変えられません。

変えられるのは、

自分の行動と思考。

相手が見ているのは自分の行動です。

 

 

「ギブ アンド ギブ」

素晴らしい言葉だと思いましたので、

ご紹介しました(^^)/

 

 

 

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