街づくり
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2429日目
おはようございます！
昨日は午前と午後に社会福祉法人の役員会に参加してきました。
午前の役員会は昼食会も兼ねていて
いろいろな情報交換をさせていただきました。
と言っても、
政治的な力を持っておられる方もいらっしゃって、
岐阜の街づくりについていろいろな知見をいただきました。
福祉の現場が政治を通して制度の制定につながっていますが、
街づくりにおいてもいろいろな制約の中で
物事が決まってくるんだということを教えていただきました。
数日前に、
岐阜駅前のツインタワーマンションのニュースが流れていました。
岐阜駅正面に2棟の高層マンションが作られるんですよね。
名古屋に通勤する人にとっては
とても魅力的な立地とマンション価格なのかもしれません。
でも、
なんのためにマンションを建てるのでしょうか？
ただ帰ってきて寝るだけのための場所が
岐阜市の駅前の正面に存在する必要があるのかなぁと、
多くの市民は疑問を持っているのではないかなぁと感じますよね。
でね、
昨日の雑談の中でも、
なぜ一流ホテルや学校ではなくてマンションなんだ？という話しは
昔からあるそうです。
でも実は選択肢がないんだそうですよ。
岐阜には鵜飼がありますよね。
だからグランドホテルや都ホテルなど、
長良川温泉のところに旅行客は宿泊してもらわなければ
ならないそうなんです。
名鉄、近鉄との約束で、岐阜市内には一流ホテルは誘致できないそうです。
だから駅前にできるホテルはみんなビジネスホテルなんですよ。
駅前にヒルトンなどのランクのホテルができれば、
観光の拠点にもなるのでしょうが、
そういうわけにはいかないそうです。
私たちが知らないところでいろいろな事が決まっていきます。
でも私たちができることって何でしょう？
結局できることって、
私たちの夢を託せる人を選んでいくだけですよね。
個人的に政治には全く興味ありませんが、
政治によって現場が変わることになるので、
関心がないでは済まされません。
もっともっと自分が住む街のことに
興味を持っていきたい。
どんな意図があって開発が進んでいるのかを
知るだけでもワクワクした気持ちになれませんか？
何事も自分事でいきましょう！
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