過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2491日目

 

 

おはようございます!

毎週金曜の早朝には読書会をしています。

先週の金曜にも1時間の読書会をしましたが、

いまは読書とワークの両方を取り組んでいるので

結構実践的な時間となっていますね。

 

 

7つの習慣の書籍を以前読み通したので、

今はそのワークブックを進めながら

該当するところを復習を兼ねて輪読しています。

でね、

先週は最優先事項がテーマでした。

タイムマネジメントの基礎であり、

緊急度と重要度のマトリックスでも有名なパートですね。

 

 

ワークで何をしたかというと、

朝から晩までの一日の予定を書き出してみて、

第1象限から第4象限まで、

それぞれ何時間使うことになるのかを

集計してみました。

書き出してみるとそれぞれいろいろ気づきがあったようです。

 

 

手帳では朝から夜までの予定を書き出していますよね。

藤垣会計ではアチーブメントプランナーという手帳を全員が使っています。

でね、

この手帳の特徴は、

その日の予定の横に実際にどうだったかを

書き込めるようになっているんですよ。

 

 

どうやって活用するかというと、

ワークと同じように朝一で第2象限と第1象限を意識した予定を組みます。

そして一日が終わってから翌日のプランニングまでに

実際に時間をどう使ったかを振り返るのです。

そうすることで自分の時間の使い方の特徴が見えてきます。

客観的に自己評価できるようになるから

ようやく自分の行動を見直すことができるのです。

 

 

大谷翔平選手の母校の花巻東高校では

アチーブメントプランナーの高校生版を全校生徒が使っています。

そして毎朝の朝礼の時間にプランニングに時間を取っているそうです。

朝10分でもいいのでその日のやるべきことを長期的視点で見直すことで

第2象限の取り組みが増えてきます。

第2象限の特徴は、

やればやるだけ第1象限が減るということです。

自分にしかできない重要なことだけに時間を使えるようになれば

今より必ず効果的な時間を使えるようになっているでしょう。

 

 

来月には藤垣会計では社内の全体研修があります。

そこから手帳の使い方について見直そうかとも思っています。

そもそも手帳を配っていますが使い方については

それぞれに任せています。

正しい使い方をしなければせっかくの投資も効果がでませんからね。

メンバー達の意見も聞きながら考えていきます(^^)

 

 

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