事実と解釈
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2502日目
おはようございます!
このブログ、毎日継続して書いてきましたが
今日で2500日の大台となりました!
読んでくださる方々のおかげで
ここまで続けてこれました。
ありがとうございました(´▽`)
と思ったら、
よく計算しなおしたら2502日目でした(^^;
何度もお話ししてますが、
最近のこのブログのモチベーションは
メンバー達へ伝えることが大きな目的となっています。
何が伝わってきたかは目で見えませんが、
それぞれの成長した足跡が物語っています。
何ができるようになったか?
と聞かれてパッと答えられる人は少ないと思います。
人は昨日や一昨日からのことはすぐ思い出せますが、
1年前の自分がどうだったかというと
スッと思い出すことはできないものです。
客観的な事実を見てみましょう。
仕事のスピードは何を見たら分かりますか?
仕事の量は何を確認したら分かりますか?
仕事の精度はどこを調べたら確認できますか?
それぞれに指標となるものはあるものです。
事実に目を向けてください。
事実にフォーカスすることは
人と話すときにも重要なこと。
人は自分の思い込みの中で生きています。
例えば、
上司に叱られたと思って落ち込んでいたり、
それを逆恨みしている人がいたり、
同僚の不用意な言葉に傷ついたり、
言葉のやり取りではいろいろ感情的になることがあります。
でも事実はどうだったか?
上司にとっては叱ったつもりもない言葉かもしれません。
事実、そこに何があったのか?
相手の言葉に反応すると泥沼に陥ります。
解釈ではなく事実に立ち返ることで
そもそも何も起きていなかったなんてことが
往々にしてあるのです。
ただの空回りにならないように、
事実に立ち返るようにしてください。
上位も部下も、
お客様も取引先様も、
家庭でも、
人間関係でつながっています。
誤解のない言葉でのやり取りは理想ですが
それをゼロにすることは不可能です。
感情と事実を切り離していくことが
頭をスッキリさせてくれます。
「事実はなに?」
と口癖にするほど繰り返してみると
不用な気持ちに振り回されなくなります。
ぜひ参考にしてみてください。
最新情報を無料でゲット