値上げ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2499日目
おはようございます!
最近は何でも値上がりしてますよね。
建築資材が上がって建物価格が上がってますし、
食品はどんどん上がっていきますよね。
生活するための固定費が上がっているわけなので
企業は社員の給料を増やしていかないと
社員さんたちの日々の生活が苦しくなります。
給与を上げていけば当然企業の固定費が上がるので
その分を価格に転嫁していくから商品の価格が上がっていきますよね。
お金は循環しているので当たり前のことですが、
先に生活費が上がっていくので
辛いものがあります。
そして世の中の企業経営者が
まだ気がついていない値上げ項目があります。
それは、
税理士報酬ですよ。
10月からインボイス制度が始まりますよね。
このインボイス制度って
領収書に登録番号があるかないかを確認しなければなりません。
それによって消費税の仕入れ税額控除の金額が変わるため、
税理士事務所としてはしっかりチェックしなければならないのです。
こんな負担が増えるのを税理士さんたちが自分の顧問料を
そのまま据え置きにしているわけがないじゃないですか。
普通に値上げ交渉をしてきますよ。
藤垣会計ではまだ詳細を決めていませんが、
値上げをしないところは
私たちの作業量が減るように
作業依頼を交渉していくことになると思います。
たまたま同業の税理士法人の代表の税理士さんから
どうしていきますか?
と質問されました。
その税理士さんの事務所は一律20%値上げしようかと考えているとのこと。
ここで顧客の選別を考えているとも言われていました。
厳しい時代になってきました。
あなたの会社は値上げを考えていますか?
最新情報を無料でゲット