「支援」の定義
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1017日目
おはようございます!
今日は久しぶりのセミナーを
開催します!
未来経営セミナーは、
半年に一度のペースで
開催してます。
来月はチームビルディングセミナー、
再来月は資産家のための相続対策セミナーです。
どれも気づきが満載のセミナーです。
ご興味がおありでしたら、
お声がけくださいね!
さて、
弊所のクレド(企業理念)には、
お客様の夢の実現を
支援するというミッションを
掲げています。
ところで、
支援ってどんな事だと思います?
こういう言葉の定義を
決めるということは
理念浸透にはとても大切なのです。
例えば、
「成功するって
どういうこと?」
とスタッフ達に聞きます。
あまり返事が返ってきません。
質問を変えて、
「成功と幸せ、
どっちがいい?」
目をつむってどちらかで
手を挙げてもらうと、
一人除いて全員が幸せに
手を上げました。
普通はどっちでもいいんですよ(^^)
どちらを選ぶかは自由です。
しかし企業理念を
より深く理解しようとすると、
そうはいきません。
弊所では成功と幸せは定義があるのです。
幸せは自分の欲求が満たされた状態、
幸せを感じる時です。
でね、
成功と聞くと多くの人は
ギラギラしたお金をイメージします。
しかし弊所では、
成功とは同じ価値観の人たちの中で
自分の夢を実現することです。
周りにいる人はみな同じ価値観なので、
夢が実現することを
自分のことのように喜んでくれます。
尊敬もしてくれます。
つまり、
チームの中で幸せになることなのです。
だから成功は幸せの最大級なんですね!
※これは弊所での定義です。
言葉って
誰もが自分なりの定義があります。
だからそれぞれが違うことを
イメージして解釈するんですね。
事実は一つ、解釈は無数といいますが、
解釈が違うと困ることもあるのです。
うちのミッションにある、
「支援する」という意味は
手伝うこととは違います。
弊所の支援とは、
例えば、
ある人が川を渡りたいと言っている。
そんな時あなたはどうしますか?
橋をかけてあげる?
そうやって渡らせてあげた相手は、
その先にまた困ったことがあると、
「また橋をかけてください」って
あなたのことを待ってますよ。
うちの「支援する」とは、
橋をかけるのではありません。
橋の作り方を教えます。
一緒に橋を作って
自分で橋を架けられるようにします。
または、
川を泳いで見せて、
泳ぎ方を教えます。
自分で泳げるようにすることを、
支援するというのです。
甘やかすことを
支援するとは言いません。
相手のためを思えば、
自分でできるよう成長してもらうのです。
それが藤垣会計の「支援」です。
言葉の定義はとても重要。
あなたの会社では、
定義されてますか?
最新情報を無料でゲット!