過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2668日目

 

 

おはようございます!

昨日からアチーブメントの三日間の講座を再受講しています。

初日は思考のことを取り扱います。

いかに自分の思考がまだまだ求めていなかったのか、

もっともっと素直に行動に移せていないことも

気が付くことができました。

 

 

振り返ると私は結構素直な方だと思います。

言われたことをその通りに行動できます。

これは私の良いところだと思っています。

素直に受け入れて行動できるのは長所ですよね。

素直のレベルも高い低いがあると思いますが、

あの松下幸之助翁がよく言われていた言葉、

「今日も素直でいられますように。」

このような言葉からも人が素直でいられるのは

本当に難しいことなんですよ。

すぐに自分に受け入れにくいことがあると

解釈で物事を判断していってしまいます。

そのときの解釈が

どうしても過去の自分の思考の癖が出るんですよ。

 

 

 

素直とは、何でもかんでも相手の言うことを聞くことではありません。

素直とは、

「あなたは、○○という考えなのですね」

とそのままの状態を受け入れられること。

否定も肯定もしません。

もしも自分のことについてフィードバックをもらったとしたら、

素直に受け取れるかというと難しいことありませんか?

 

 

昨日の講座の中で、

仕事で長い時間をかけているのに成果が出ない人のことを

講師のトレーナーはこう言っていました。

「時間かけているのに成果が出ない人は、

やりたいことをやっている人です。」

「成果に対して素直じゃない人」

とも言っていました。

確かに素直じゃないから成果が出ないのです。

成果に対して必要なことが素直にできないから

その成果が出ないわけです。

 

 

藤垣会計でいえば、

今はMQというどれだけ売り上げに貢献できたのかを

数値で測るツールを使っていますが、

この数字が取れない人は素直じゃない人です。

どれだけMQの計算根拠を伝えても

それを取りにいかないんですよ。

自分たちには不利なんだとか言って言い訳の谷に落ちている。

そういってる限り永久に達成することはできないんです。

MQは単純です。

どれだけ精度高く仕事を多くこなしたか?

これだけですよ。

手が止まっている時間、

過剰サービスで無駄に使っている時間、

そんな時間を多く過ごしていることが良くわかるシステムなんですよね。

成果に対して素直でいること。

単純な話ですが難しいんです。

しかし成果にはこだわっていきたいものです。

 

 

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