経営計画とは
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2726日目
おはようございます!
年が変わるといろいろなデータを年度更新しなければならなくて
結構大変なんですよね。
藤垣会計は個人事業なので12月で年度が変わるからです。
昨日はコンサルの先生が事務所に来られる日でした。
年に8日、事務所に来ていただいていろいろ動いているPJの管理をしてくださいます。
そして昨日はとても重要な気づきをいただきました。
年度替わりで形式的に目標などを設定しがちなのですが、
そもそも経営計画とは?
という観点で1時間ほどお話しさせていただいて、
あらためてトップが作るべきところと、
幹部が作るとこと、
そして一番大事な社員たちが作るところがあり、
トップたちでどんどん勝手に作ってしまうから主体性がなくなるんだと指摘があり、
至極当然なことだと納得したのでした。
中期経営計画ではお客様と社員の幸せについてイメージを描いているのですが、
単年計画で具体的になにをどこまで進めていけるのかを経営者が決め、
各部署のリーダーがそれを達成するための絵を描き、
各メンバーがそのためにできることを話し合って目標を決めていくのです。
各メンバーが決めた目標をそれぞれが達成出来たら、
その結果、単年計画も実現するという一気通貫の流れが必要なのです。
忙しさに流されて経営計画発表会を期末に行わないことが問題だとご指摘をいただき、
来年は今年の年末に経営計画を発表できるように8月から企画してまいります。
各部署から各メンバーに落とし込むことが経営計画の醍醐味だと思うし、
経営者だけが作るものは使い物になりません。
現場で使える生の計画作りに今年は注力していきます。
と、その前に今年の経営計画は4月に発表します(^^;
それまでにちゃんと準備します!!
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