目標の前に大切なもの
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2730日目
おはようございます!
一昨日は地元の中学校にて私が所属する日本プロスピーカー協会が全校生徒に向けた夢授業を開催してきました。
貴重な3時間をこの授業をやると決めていただいた学校の先生方に御礼申し上げます。
そしてたった3時間でしたが、
具体的に夢を描きプレゼンまで行って子供たちの表情が晴れやかになったのが印象的でした。
この授業の中でも大切なこととしてお伝えしたことがあります。
日本中のほとんどの会社が目標を定めて社員一同で頑張ってます。
子供達も同じく目標をもっています。
例えば。○○高校に合格する。とかね。
仕事でもそう。
売上○○○万円目指す!とかね。
この目標設定、言い方を変えると夢を描くことって、
目標が達成できなかったら、、、
夢がかなわなかったら、、、
そうなったらとても落ち込みますよね。
目標にしていた高校に合格できなかったらどんな感じですか?
でもね、
目標や夢よりも大切なことがあるんです。
実は目標の土台に目的を描くことが必要なのです。
何のために、それをやるのか?
大谷翔平選手は花巻東高校時代にどんな目的を描いていたでしょうか?
「世界一のプレーヤになって人々に勇気と笑顔を与えること」
だと聞いたことがあります。
この目的のために効果的な目標を設定していくのです。
具体的に、いろいろな角度で。
これが有名なマンダラチャート型のマス目に分かれているシートです。
目的を遂げるために目標があるのです。
だから目標が上手く叶わなくてもぜんぜん問題ないのです。
その方法は上手くいかなかったけれど、
目的を遂げるために他の効果的な目標を定めればいいからです。
落ち込んでいる時間なんて必要ないのです。
あなたは目標と目的がちゃんと頭の中で分けて考えてますか?
大人になってもこの思考のフレームワークを知らない人がたくさんいます。
だから一つの目標に対して一喜一憂するし、
目標を達成した時に一気にパッションダウンしてしまうのです。
目的はもっと大いなるもの。
誰のために、何のために、なぜ自分が成功しなければならないのか?
簡単に考えれば、
身近な大切な人のために人は皆頑張るんですよね。
それを少しずつ拡張させていけばいいのです。
目標より前に大切なもの。
あなたの目的は何でしょうか?
最新情報を無料でゲット