分析だけでは関われない
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1175日目
おはようございます!
昨日は一日ゆーーっくり過ごす予定が、
自宅にいると奥さんからアチコチ
連れてってくれということになり、
バタバタ出かけてばかりになりました。
午後は昼寝できました♬
眠気がなくなってスッキリ!
今週もよろしくお願いします(^^)/
さて、
来月は試験を受けることになっています。
その試験とは、
「ビジネス選択理論能力検定」
という検定試験です。
職場における人間関係と
目標達成の両立を学ぶ資格なのです。
この選択理論心理学のことは、
さらっと薄く広く学んできましたが、
あらためてしっかり理論的に勉強したり、
してきませんでした。
たまたまプロスピーカートレーニングでも
選択理論のテーマが重なっていて、
この一か月は選択理論に
どっぷり浸かる予定です(*’▽’)
弊所では、
企業研修を通して
お客様の幹部スタッフ教育を
提供していますが、
この研修のはじめに
効き脳診断というテストを行っています。
この診断では、
対象者の思考スタイルを判定することができます。
こんな感じに把握できます。
また、
弊所のスタッフは
欲求サーベイという自分の欲求の強さを
詳細まで診断をしています。
これがその結果ですね。
こういった分析以外にも
さまざまな人間分析のツールがあり、
採用活動にも使われています。
少し前には生まれた日で
その人の分析ができるという四柱推命のようなものを
見せていただきました。
それらを使って、
相手のことを知ることって
どうやって関わるのがいいのかの
方向性が見えるので、
お役立ちのツールだと思います。
ただ、
それらを見て、
分析して評価するだけになっている場合が
多すぎるのではないかなぁと
感じています。
本来は、
分析ツールから
より効果的な関わり方を
選択することが重要なのですが、
案外関わり方のところで
致命的な失敗を重ねている人が
多いのではないでしょうか。
経営者においては
特に次の致命的な関わり方をしている人が
多いような気が・・・
人間関係破壊の
致命的な7つの習慣
1、批判する
2、責める
3、文句を言う
4、ガミガミ言う
5、脅す
6、罰する
7、褒美で釣る
これ以上に、
机をたたいたり、
椅子を蹴飛ばしたり、
大声で叱責したり、
といった威圧する人も
多くいらっしゃいますよね。
これらは人間関係を壊すだけです。
言わないと動かない人間を
作るための行動がこれらのものです。
組織の中では
上記の行動は減らしていきましょう。
人間関係を構築する
身につけたい7つの習慣
1、傾聴する
2、支援する
3、励ます
4、尊敬する
5、信頼する
6、受容する
7、意見の違いを交渉する
これらを続けることで、
相手との関係性が変わってきます。
人の心の中にある上質世界と呼ばれる
理想のイメージの中に
入れてもらえるかどうかで
関係性が変わります。
相手の分析結果を見て
相手を変えようと思うと
致命的な習慣を使ってしまいます。
変えるのではなく、
身につけたい習慣を使って
相手が頑張ろうという気持ちを
出させることが
必要なのですね。
ぜひ身につけたい7つの習慣を使って
身近な人との関係性を
向上させていきましょう。
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