負け勝ちの人生を変える！
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2771日目
おはようございます！
今日は日曜ですが午後は仕事をこなすために事務所に行きます。
この時期はどれだけ業務を停滞なく流していくのかがポイントとなります。
どこかで仕事が止まっていれば、
それだけ終わるのが遅くなります。
自分がボトルネックにならないように頑張ってますよ(^^;
さて、
今日は「負け勝ち」という言葉のタイトルです。
ともに勝つというウィンウィンという言葉がありますが、
勝というイメージが強いとお伝えしたいことを勘違いされてしまうかもしれません。
というのも、
私も以前はそうでしたが、
人生を生きていく上での価値観に勝ち負けで判断するというものがありました。
相手が勝てば自分が負けている。
常に無意識のうちに勝ち負けでジャッジしているところがあったので、
相手に喜んでもらうのに自分が負けているような、
もっとわかりやすく言うと
損得のような価値観ともいえるかもしれません。
相手が得をしたら自分は損をする。
この価値観に生きている限り、
ウィンウィンという生き方はできないのです。
これを学ぶ中で気が付き、
自分の行動にまで変えていくことができたので
以前よりずいぶん楽に生きられるようになりました。
社内においても、
周りにおいても、
まだまだ多くの人が勝ち負けの価値観を生きています。
特に成果があげられないのは、
「負け勝ち」
の価値観が強い人です。
これは、
自分が犠牲になって相手に譲っていくという価値観です。
仕事でこれをやってしまうと、
自分は稼げないけれど相手は喜んでくれます。
自分の意見をちゃんと言えない人は
相手にいいように使われてしまうのです。
組織の中にいても、
常に誰かのために犠牲になって
「いい人」でありたいと思う気持ちが
結果的には「都合がいい人」になってしまうのですね。
自分が負けることで相手を勝たせるのではなく、
自分も成果を挙げて、
相手にも成果を与えていくことが理想の状態です。
ゴールのイメージを強く持って、
相手との会話を事前にロープレするくらい準備をしていきましょう。
長年染みついたコミュニケーションの習慣は
簡単には変えられません。
価値観を肯定的に変えていってください。
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