仕事ができる人がしていること
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2782日目
おはようございます！
あと少し、
もうちょっとで確定申告業務が完了します。
もうちょっとだけ頑張りましょう！
さて、
忙しい時ほど日頃は気にならなかった仕事の粗が目立つのですね。
業務量が一気に増えるので、
ミスも同様に増えるからです。
事務所の体制で何重にもチェック体制を敷いていますが、
このチェックに引っかからないように仕事が流れていくことができたら
その人は任せられる人だということです。
ちょっとしたミス。
これがちょっとだと考えているとしたら、
それはめちゃくちゃ危険です。
どこかで大やけどを負うかもしれませんよ。
なぜなら、
私たち税理士の仕事は、
ほんのちょっとの違いが
ものすごい税額の差を生むからです。
届出書を出し忘れたとかは論外の大ミスですが、
日頃から確実に業務を終えずに仕事を回す癖がついてしまっていると
誰かがみててくれないと必ずミスを生んでしまうんです。
そりゃ仕方ないですよね。
普段からちゃんと自分でチェックができていないんだから、
そのまま提出してしまえばクレームにもなりかねません。
こういう細かい作業だと思いがちなことの重要性が
ちゃんとわかっている人は、
一つ一つの業務を確実にこなします。
届出書の管理も確実に決められた場所に保存しています。
一つ一つ決められたことができないから
ミスをするのです。
よく考えてみてください。
誰もがミスをするという前提で仕組みを考えるから
いろいろなルールや決まりが作られるのです。
あなたの会社でもいろんな決めごとがありますよね。
面倒だなぁと思うかもしれませんが、
整然と資料が整っているからミスを生みにくいのです。
期限の管理もせず
いつもギリギリで対応しているから
内容の精査ができなかったりしてミスにつながるのです。
余裕がないからミスするのに、
ミスする人に限っていつも後回しにします。
仕事ができる人はなにかが凄いわけではありません。
一つ一つを確実に丁寧に仕事をしているだけです。
だからといって仕事が遅いわけではありませんよ。
決まっていることをするだけだったら、
一瞬で仕事を片付けていきます。
ミスは自分の自己管理にあり。
まさに自分の仕事のやり方を見直すことで
ミスはなくなっていきます。
上司のせいでもなく、
お客様のせいでもなく、
自分でできることをまずはやってみましょうね(^^)/
最新情報を無料でゲット
