過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2793日目

 

 

おはようございます!

年度末の3月も今週で終わります。

来週からは新年度となり気持ちが切り替わりますね。

事務所の事業年度は暦年なので1月スタートではありますが、

今年までは4月に経営計画を発表します。

(来年分からは年末に発表会をします)

 

 

昨日は事務所にて会計事務所経営の書籍を何冊か読み返しながら、

あらためて進むべき道をイメージしていました。

私がこの業界に入った頃の30年前は

振替伝票は手書きで科目印を押して伝票を作り、

それをパソコンにデータ入力していました。

パソコンはもちろんウィンドウではないオフコンと呼ばれるもので、

5インチと3.5インチのフロッピーディスクにデータを保存していました。

印刷はシリアルプリンターという大型プリンタに

手差しで申告書を位置合わせして印刷してましたね。

時代とともにカラー印刷できるようになって印刷業務が変わりました。

パソコンもサーバーで管理できるように変わりました。

またインターネットがこの業界を大きく変えていきました。

情報を書籍など紙のものから得るしかなかった時代が

ネットから得られるように変わりました。

もちろん電子申告が申告書の提出業務を大きく変えました。

昔は大量の申告書を税務署に持って行ったり、

郵送で送っていましたからね。

 

 

その前の時代では、

手書きで元帳を作っていたんですよ。

私の世代の人は手書きで元帳なんて信じられない!って言ってましたが、

今の世代の人から見たら私の時代のことも同じように思うのでしょうね(笑

 

 

でね、

私が言いたいのは、

今の時代のものもあっという間に変わっていくということです。

10年後には

「昔はあんな古いやり方でやっていたんだね」

って話しているでしょう。

じゃあどんなやり方に変わるのか?

 

 

それをイメージして今から先駆けていくことが

とても大事なことなんですよ。

今と同じ紙ベースでやってるはずがありません。

未来に向けて今からできることは何?

 

 

偶然ですがこの4月から弊所のサーバーが新しくなります。

AIを活用したOCR読み取り機能が評判の機種となります。

この機能をどこまで使いこなせるかが、

次の5年後の事務所の未来を決めていくのです。

決めるのは使うメンバー一人ひとりの意識!

トップの私がいくら叫んでも

使う人が変わらなければ何も変わらない。

この想いを何でも伝えていこうと思っています。

未来は自分たちが作り上げるのです。

 

 

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