ワイガヤ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2842日目
おはようございます！
昨晩は士業部会のセミナーでした。
運営に入りながらも、
講師の寺田先生の話しに釘付けとなってました。
無料で参加できる士業部会のセミナーは
本当に有料級の素晴らしいアイデアと具体的事例に溢れています。
どんどんクオリティが高くなってて、
本当に皆さんすごいです。
寺田先生は大阪で税理士と社労士として事務所を経営されています。
その事務所経営のことをたくさんご紹介いただきましたが、
一番参考になったのは会議のこと。
実は私と同じところで学んだコックピット会議をベースに
月に一度の会議をされています。
アジェンダを分単位で作り、
タイムキーパーを設けて、
権力者は話さない。
会議は決定の場として多くの議題を話し合います。
ここまではうちの事務所と共通だと思っていたのですが、
大きく異なるところがありました。
それは文化なのかもしれませんが、
とても楽しそうに賑やかな会議なんですよ。
いわゆるワイガヤ。
ワイガヤとは本田技研工業が生み出した言葉。
その名の通りワイワイガヤガヤとざっくばらんに話し合いをすることです。
役職や立場の違いに関係なく、
同じ組織の人たちが気楽にワイワイガヤガヤと話し合います。
参加者にリラックスして発言してもらうことが目的です。
そんな雰囲気になるためにいろいろ準備が必要になるんだそうです。
寺田先生の事務所でもいろいろ考えておられまして、
ファシリテーターが最初に誰かを指名してテーマを決めるんだそうです。
例えば、「最近出かけた良かったところ」。
このテーマでお隣同士で5分程度話してもらう。
楽しいテーマだとワイガヤの雰囲気が出来上がるんだそうです。
その流れで会議に入っていくんだそうです。
藤垣会計の会議にはこのワイガヤな雰囲気はないんですよね。
形式ばっていて緊張感があるんです。
それはそれでよいのですが、
仕事は楽しむものだという思いでやってますので、
楽しく会議も進めたいと思っています。
取り入れられるアイデアは取り入れてみようと思います。
面白いと感じたのはニアピン賞の表彰です。
毎回メンバーそれぞれが翌月の事務所の経常利益を予想して、
翌月会議で一番近かった人に賞金をプレゼントするんだそうです。
金額は大したことなくても、
事務所の利益について関心が高まりますよね。
例えば、
今月は研修費用が発生しているはずだから利益は少なくなりそうだ、とか。
電気代や水道代の節約についても関心が高まりそうです。
利益に関心が高まれば、
次はどうやったらもっと利益が上がるのか？
ここにつながるものです。
来月からこれも取り入れてみようかと思います！
いろいろ楽しくやっていきましょう(^^)
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