過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2850日目

 

 

おはようございます!

昨日は研修アシスタント業務。

受講生のプレゼンテーションのクオリティを高めるサポート。

半年間のトレーニング期間を経て1次試験となるのですが、

私の受講生時代の半年間のクオリティと

今の受講生のクオリティのレベルは大きく違います。

今のレベルのが非常に高いんですよね。

 

 

講座のクオリティは毎年高くなっていることと、

ゴール地点を高く設定するようになったからか、

クオリティが非常に高い受講生の方がちらほらいらっしゃいます。

 

 

でね、

昔と今と何かどう違っているか?

ゴール地点の違いが大きいんじゃないかと思います。

今は本試験に合格するレベルが1次試験のゴールです。

昔はそんな話は聞いたことがありません。

だからか、

私の1次試験で作ったプレゼンは

改めて振り返ってみるととても未熟な印象です💦

 

 

何が違うか?

まず、

言いたいことばかり言っていること。

30分の構成の中での時間配分で話すべきこと、話せること、話したいことを

分けていく必要があるのですが、

私は話したいことの割合がとても多かった💦

次に、

プレゼンの資料が文字だらけでした。

最近のトレンドは写真やイメージデータを使って資料を作ることが効果的だと言われています。

文字を入れてしまうと聞いている人は文字を読みに行ってしまいます。

そうすると話し手の言葉を聞けなくなってしまうのです。

だからプレゼン資料に文字は極力入れないのが原則。

そしてビジョン。

私が何を成し遂げたいのかというビジョンの深堀も

ぜんぜんできていなかったなぁと感じます。

当時としてはそれでも最善でしたし、

それで合格できたのでよかったですが、

今振り返ると恥ずかしいですね(^-^;

 

 

プレゼンテーションは、

語源がプレゼント。

つまり、

相手に対して何を伝えるか?

プレゼントとなるような内容なのか?

このプレゼントによって、

聞き手の行動が変わるようなプレゼンが

理想なんですよね。

 

 

簡単ではありませんが、

技術を高めていくことで

それが可能となってくるのですね。

技術だから誰でも身に着けられるのです。

あなたもプレゼンテーションの技術を自分のものにしたくありませんか?

気になる方はお声掛けくださいね(^^)/

 

 

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