過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2871日目

 

 

おはようございます！

今週は出張予定が二日あったりと

結構予定が詰まっていて、

じっくり取り組む仕事もいくつかあるため

しんどい一週間だと思っていたんですよ。

 

 

ただね、

予定ってあくまでも予定なので、

変更することができるんですよ。

そこにコストが生じることを恐れてしまうと

予定は変えられないというパラダイムに支配されてしまうんですね。

 

 

たまたま昨日がお客様の葬儀に参列することになり

急遽東京出張を取りやめることにしました。

優先順位から考えてお客様のところにいくことが

正しい選択だからです。

 

 

でも実は告別式の連絡が入る前に

東京はキャンセルしようと決めていて

前日の午前中には新幹線をキャンセルしていました。

午後に葬儀の連絡が入ったことで

出張キャンセルが公に正解になったというわけ。

 

 

何かをやめることで自分の時間を作ることができます。

この時間で溜めていた決算業務を進めること、

今週末までが締めきりの原稿を書くこと、

来週の理念プレゼンテーションの資料を作ること、

そして中小企業診断士の5年ごとの更新の書類を作成し送付すること。

これらは期限のある仕事の一部ですが、

とにかく仕事で一日が埋まっていたら

これらの重要な仕事を進めることができないんですよ。

しかも、

サッとできてしまうような仕事はありません。

じっくり考えて作り込む仕事は

短いコマ切れ時間では対応が難しかった。

だから出張をやめたんです。

 

 

何かをしているときは

何かをしていないときである。

 

 

当り前のことですが、

深い意味を持つ言葉です。

一時にいくつものことはできないということ。

だからこそ優先的に何をするのか？

何かを選択したら、

何かを手放すこと。

 

 

手放すことができるようになると

いろいろなことが捗るようになるんですよね。

思い切って物事を手放してみてください。

得られるものがあると思いますよ(^^)

 

 

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