過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2958日目

 

 

おはようございます!

昨日は月に一度の全体MTGでした。

事務所のことをいろいろ決める場として

会議を行っています。

 

 

会議って

ほとんどの会社ではただの上司がおこなう報告会となっています。

一方的に決まったことを伝え続けるだけの時間なら

報告書を回覧すればいいんですよね。

でも藤垣会計でも以前はそんな会議でした。

 

 

会議コンサルティングの勉強をしに行ってから

会議とは決める場だということを知り、

決定の場としての役割が果たせるよう、

権力者は話さないことをルールにして会議をしています。

そう、

勝手に上司がなんでもかんでも決めていってしまうからね。

 

 

昨日の会議では

できる限り情報を全体で共有できるように

一部で話しが出ていたようなことを

あらためて全体に対して問いかけていったり、

全員にその意味付けをするような時間にすることを意識しました。

あ、

権力者は話さないのですが、

代表からの伝達の時間もアジェンダに入れてもらっているので

私が話す時間もあるのですね(^^

 

 

特に意識して話していることは、

何のためにそれを行うのかという意味付け意義付けです。

やり方などは幹部メンバーが伝えてくれています。

だけどそれだけだと、

ただやらされているだけになってしまう。

だからこそ、

回りくどいし、分かり切ったことだと思うメンバーがいるかもしれないけれど

あえて何のために誰のためになぜそれを行うのかということを

メッセージしています。

 

 

何事も意味付けがすべてだと信じています。

やり方だけではモチベーションは維持できないからね。

やり方も大事だけど、

それ以上にあり方を大切にしていきます。

 

 

 

 

 

藤垣会計事務所