過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2973日目

 

 

おはようございます!

テレビの再放送でこんな話がされていました。

名古屋に来ていた外国人観光客がインタビューされていたんです。

でね、

何て言ってたかというと、

・ホテルの人に名古屋の観光地を聞いた。

・名古屋城はどうかと聞いたら、コンクリート造でつまらない

・熱田神宮はどうかと聞いたら、何もなくてつまらない

・じゃあどこがいいのかと聞いたら、大須商店街のABCストアという靴屋

・あとはオアシス21の夜景がきれいだと言われた。

・だから大須に来ているんだ

そう話してました。

 

 

なんだかとても残念な気持ちになりました。

どんなホテルマンなのかと。

 

 

お前の趣味嗜好などは聞いていないのだ。

ABCストアの限定品があるとかお前しか興味ないわ!

なぜ外国から来た観光客に名古屋に住んでいる自分の立場で

面白いかどうかを伝えているのかと言いたくなります。

 

 

どんな仕事においても、

相手の立場に立って考えてみることが大切です。

わざわざ外国から日本に来て、

日本にしかない名古屋でしか見られないものを

見に来ているんだと。

歴史的建造物はとても価値があり、

名古屋城も建物は鉄筋コンクリート造だとしても

石垣や公園の中、本丸の再建された建物、

お城の中の展示物はみな本物です。

熱田神宮に至っては、

三種の神器が収められている由緒ある神宮です。

外国人に興味がないわけがありません。

ホテルマンとしてあり得ないレベルの低さに

残念でならないですよ。

 

 

私たち会計事務所に勤める人間としても

お客様からご指摘を受けることは

今でも日常的にあります。

それらの中には理不尽なこともたくさんありますが、

でもすべては満足できていないからいただいたクレームです。

一つ一つに改善のための成長ポイントがあると捉えて

よりお客様目線で関わっていける事務所づくりを目指していきます。

 

 

決して自分目線で決めつけないように、

真摯に取り組まなきゃいけないなって

振り返る機会としていきます。

あなたもお客様目線を考えてみてくださいね(^^)

 

 

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