過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1242日目

 

 

おはようございます!

今年もいよいよフィナーレが迫ってきました。

今年の正月は、

ほとんど出かけているので

ゆっくりできません。

今週の土日にゆっくりと

来年の計画を練ろうと思います。

 

 

さて、

年が明けると毎年租税教室の講師をしています。

毎年冬に開催されることが多いんですよ。

でね、

いつも授業で話すことの中に

国民の義務の話をするんです。

三つありましたよね。

覚えていますか?

日本国憲法では三つの義務を

明示しています。

勤労の義務、

教育を受けさせる義務、

そして納税の義務です。

義務感だけでは辛く感じますが、

権利と義務が表裏一体だと考えましょう。

 

 

勤労の義務を果たすと、

お給料がもらえます。

頑張ればボーナスももらえますよ。

自分が稼いだお金で

欲しかったものが買えるのです。

 

 

納税の義務に対しては

選挙権などの権利です。

政府のことを批判したりしている人の中に

ちゃんと納税してるのかなぁって人が

結構いるんじゃないかって思うんです。

それどころか、

選挙にも言ってない人が文句言ってるかもしれない。

やはり、

義務を果たした人が

権利を主張すべきです。

権利ばかり主張する人が増えたら

国はどうなってしまうのでしょうか?

 

 

さて、

こういった傾向は税金の話しだけではなくて、

どの会社にもそんな人はいませんか?

自分の権利ばかり主張して、

義務を果たさない人が。

例えば有給休暇の申請をして

目一杯休んでいるのに、

この制度はおかしいとか、

上司や周りに不平を言う人。

この話は経営者の人から

良く聞く話なんですが、

だいたいそういう社員さんは

仕事をしないそうです(笑

会社でも、

権利と義務は一体だと考えます。

何かを聞いてもらおうとしたら、

何か認められるような働きをしなければ

誰も聞く耳を持ちませんね。

ただの面倒くさい残念な人に

ならないようにしたいものです。

 

 

これから年が明けると

すぐに確定申告のシーズンに入ります。

納税という言葉に

敏感な人が増えてきますが、

納税は国民の義務!

しっかり義務を果たしましょうね(^^)/

 

 

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