期待しないこと
こんばんは！
今日は自分を楽にするための考え方の話しをしましょう。
この話は、
約10年ほど前にコンサルタントのメンターである福島正伸先生から
学んだことになります。
福島先生は多くの企業を救ってこられたコンサルタントで、
その考え方を教えていただきました。
人ってそもそも相手に期待する生き物なんだと思います。
なぜなら自分一人では生きていけないし、
自分の生きるためのエネルギーを温存するために
誰かに動いてもらいたいと本能的におもっているからです。
だれかに助けてほしいと期待しているんですよ。
でもね、
期待ってその通りになればいいのですが、
裏切られる結果となることもあります。
相手に期待していたときに、
そうならなかったときって裏切られたと言いますよね。
勝手に相手に期待していただけなのに、
相手から裏切られたと感じてしまう。
相手を悪者にしてしまう考え方。
それが期待なんですよ。
だから人に期待してはならないんです。
じゃあどうしたらいいと思いますか？
そう、
人のことを信じるんです。
信じるというのは自分が勝手に信じているので、
もしそうならなかったとしても、
それはそれを信じた自分が悪かったんだと思えるのです。
相手に怒りやネガティブな感情が向かないんです。
だから人には期待せずに信じる。
これが大事なんだと教わりました。
福島先生は、
期待するなら自分に期待しましょう。
そう言われました。
確かに自分に対してなら期待してもいいかな。
だけど自分の未来や将来、人生に期待してしまうと、
それも上手くいかないときには
ネガティブな気持ちになります。
落ち込んだりするかもしれません。
だからね、
もう自分にも期待しなくていいんだと思うんです。
期待するってときは
可能性を信じているとき。
そもそも可能性を信じなければ
落ち込まないでしょ？
だから、
こう考えるんです。
「どうなるかは分からない。
だから、やってみよう！」
これだったら、
上手くいったらラッキー。
上手くいかなかっても期待していないので
そもそも落ち込む必要がないんです。
上手くいくかどうかなんて誰も分からないよ。
だけど、
とにかく自分はやってみるんだ！
この考え方が、
私は好きです。
あなたはどんな考え方をしてますか？
期待してますか？
