管理(マネジメント)
こんにちは!
今日は午後の予定がスポッと空いたので
ブログを日中に書くことができています。
今日は管理についてお話しします。
管理とかルールというと
堅苦しくて息苦しいと感じる人が多くいそうです。
確かにすべてが管理されて
まったく自由度がない状態というのは
とても苦しいのかもしれません。
しかし、
会社経営においては管理は欠かすことはできないものです。
ここにいう管理というのは
価値観や性別、年齢などがまったく違う人たちが集う会社という組織の中で
どうやったらみんなが幸せに働くことができるか?
これを突き詰めていくと、
皆が迷うことについては
社内にてルールを作っていくことで
迷うことがなくなりイラっとすることもなくなるんですよ。
物事を決めていないがために、
相手に善意での行動を期待してしまうことってありませんか?
トイレのスリッパがきれいに整っていなくて、
「誰がスリッパをきれいに整えてないんだ」
と犯人捜しをしたくなることありませんか?
でも、
スリッパの置き場所を明確にしてあげれば
みんなそこにちゃんと揃えてくれるようになります。
これってちゃんと言語化してあげていないから
みんなが自分の価値観で行動してしまうだけなのです。
だから管理って大事なんです。
でね、
管理にもいろんなパターンがあります。
お金や勉強、仕事、
あなたはそれぞれ管理しなくても大丈夫ですか?
ちなみに、多くの人は
お金は「管理」しなければ使ってしまいます。
勉強は「管理」しなければ先延ばししてしまいます。
仕事は「管理」しなければ手を抜いてしまいます。
習慣化してしまえば意識して管理したりされたりしなくなると思います。
これらは識学というコンサルを以前に受けていた時に学んだことです。
まずは管理が人を育てていくということを覚えておいてください。
フルリモートで働きたいという若者が多いと聞きます。
それってとても危険なことなんですよ。
社会人経験がある程度あって
自己管理ができる人であれば、
フルリモートでの就業も可能だと思いますが。
経験が浅い若者がフルリモートを望むということは、
言い換えると管理されるのが苦手だということ。
自分が管理されることに対して耐性がなければ
どこに行っても長続きしないでしょうし、
感情のコントロールも身につかなければ
人間関係も上手く構築できないでしょう。
藤垣会計でもフルリモートができるような
職場環境構築を目指しているわけですが、
若者に対しては一定期間はしっかり出社してもらって
社会人経験を身に着けてもらおうと思います。
あなたは自己管理、得意ですか?