こんにちは!

今日はファスティング二日目で体調がとても軽いです。

昨日は特に午前中が身体が動かなくて調子が悪かったのですが、

ファスティングも一日目と重なり、

また風邪をひいたのかと思うような一日でした。

体調の管理、しっかりしていきます。

 

 

さて、

今日は意味付けの力についてお話しします。

現場で働く人たちをどこまで経営者の思考に近づいてもらえるかによって

職場の全体の力が大きく変わってきます。

仕事の時間が毎日8時間あったとしても、

ダラダラとただそこにいるだけという仕事をしている人と、

目標をもってやる気に溢れてテキパキと仕事をする人では

同じ時間の中でも仕事をこなしている量はまったく違うと思います。

 

 

レンガ職人の話しをご存じでしょうか。

ある人が歩いているとレンガを積んでいる職人さんがいました。

一人目の人は、

私の仕事はこのレンガを積んでいる仕事。

仕事だからレンガを積んでいます。

 

 

二人目の人は、

私は大きな教会を作る仕事をしています。

私が積むレンガでこの教会は作られているんです!

 

 

三人目の人は、

私はこの街の文化を作っているのです。

ここに作られる教会は遠い将来までこの街の象徴として

扱われるような偉大な建物となるでしょう。

 

 

三人目の人はこの仕事が自分の生甲斐のようになっていました。

これって同じレンガを積むという仕事であっても、

自分の捉え方、

つまり意味付けをどう行うかによって違うということです。

意味付けをするのは自分自身、

そう思うきっかけは周りの人でも与えることはできます。

だからこそ、

上長の役割はメンバー達に仕事の意味付けをどれだけできるかです。

そのためにはまず自分自身に仕事の価値を意味付けできていなければなりませんね。

 

 

「この仕事はとても価値のある仕事なのです」と言いながら、

自分は仕事が楽しくないと持っていればそれは伝わってしまうものです。

自分が仕事に対してどんな意味付けをするのか。

これが仕事を自分に相応しいものなのか、

大いに価値があることをしていると感じられるような関わり方は

とても重要なことなのです。

即効性があることではありませんが、

むしろ日々繰り返し伝えていくことで効果が出てくると思います。

組織者の方は意識して社員へのメッセージをしていきましょうね!

 

藤垣会計事務所