赤字を垂れ流している会社
こんにちは!
三連休の中日ですが、
確定申告で今日までに私に上がってきている仕事は全部終わりました。
また明日からどんどん上がってきますが、
仕事を貯めないようにテキパキ回していきます。
さて、
藤垣会計ではお客様の黒字にこだわりを持っています。
なぜなら、
赤字がずっと続くと会社は倒産してしまうからです。
赤字と鼻血は似ていて、
鼻血がずっと止まらないとそのうち死んでしまうでしょ?
赤字も一緒なんですよね。
企業って内部留保があるから、
赤字となっても資金が枯渇しない限りは
倒産することはありません。
しかし赤字ということは純財産が減少していることであり、
それがずっと続けば必ず倒産します。
でね、
そんなことよりも、
この赤字を作っているという事実に対して
経営者がもっと反省しなければならないと考えています。
なぜなら、
ちゃんと価値ある仕事をしているならば
必ず黒字になるはずだからです。
赤字であるということは、
経営における何かが不足しているということ。
商品の価値が低いから売り上げが上がらないのです。
商品の価値をもっと伝えられていないから売り上げが上がらない。
社員の育成ができていないから、
仕事が回っていかないのです。
社員の採用ができていないから、
仕事が来てもちゃんとできない。
これってすべてが経営者の責任でしょ?
赤字を毎期垂れ流しているのに
平気でいること自体が大問題。
本当にすべきことに時間とお金を集中させることが
なによりも必要じゃないかと思います。
私たち税理士事務所としてももちろん支援していきますが、
どこまでいってもお客様である会社の未来を描くのは
経営者自身の仕事です。
他の誰かが代わってくれるわけではありません。
だからこそ、
経営者はしっかり学び、
価値ある仕事をしていくことが重要なのです。
あなたの会社は大丈夫ですか?