事実と解釈
こんにちは!
確定申告がなかなか進みません!!💦
毎年のことですが(^-^;
さて、
毎年臨時の確定申告の仕事があります。
多くは土地などの不動産を譲渡した場合になりますね。
たまたまその年に譲渡所得が発生するので申告のお手伝いをするということです。
でね、
特に新規の方の申告ではいろいろなことに注意を払います。
まず何よりも解釈で仕事を進めていかないこと。
今までご自身で申告されていたのであれば
昨年までの確定申告書の控えを必ずお預かりします。
また、
譲渡であれば特例を使わなければならない場合もあるため、
その資料作りのための資料は具体的に関連資料を実際にお預かりします。
どの書類が必要で、どの書類が必要ないか。
そういう判断はお客様に任せてはいけません。
とにかく全部お預かりしたうえで
中身を確認していかないと、
思い込みで間違いを犯す危険が高くなります。
どこまで行っても事実関係を自分の目で確認しなければ
いずれ間違った申告をしてしまうでしょう。
解釈はどこまでも勝手に拡がっていきます。
正しい事実は一つだけ。
その事実確認を常に意識して仕事をしています。
あなたの仕事でも
解釈で進めたことでミスしたことはありませんか?
「確か、お客様はこう言っていたと思うのですが。。。」
と言ってみたところでただの言い訳にしかなりません。
常に事実確認を徹底しましょう。