価値基準を大切にする
こんばんは!
本日は藤垣会計は確定申告休暇ということで
確定申告中の祝日を出勤日としてましたので振替の休日でした。
休暇だというのに18日というのは丁度給与計算の鍵となる日。
若手メンバーはその仕事を避けられないので出勤してくれていましたので、
私も昼前頃から少し事務所に顔を出しました。
でね、
今日の午前は初めて岐阜大学にある動物病院に行ってきました。
実は今月初めにワンコの健康診断を受けたら、
エコー検査で肝臓に腫瘍があるようだと判明しました。
半年前には見当たらなかったものなので、
急性のものでおそらく悪性ではないかと。
ただ取りやすい場所にあるとのことで、
大学病院に紹介状を送ってもらって詳細な検査を受けてきたというわけです。
運が良いことに、
大学病院の動物病院にはCTやMRIなど最新の機器が揃っていて、
県外の人まで通ってこられるような病院なんだそうです。
車で15分の距離にあるなんてありがたいですね。
でね、
検査して見ないと分からないと言われたのですが、
もしもリンパ腫だったりすると摘出手術というよりは
すでに広範囲に癌細胞が流れてしまっているので
治療法が手術ではなく抗がん剤になるとのことでした。
そうなったらおそらくワンコは幸せな生活が失われてしまうと思います。
妻と話し合って、
もしも抗がん剤治療となるようなら、
もうがん治療はやめようということになりました。
癌は進行してしまうけど、
もう14歳まで生きてくれたので、
残りの余命を楽しく過ごしてほしいと思ったからです。
そうならないことを祈りつつ、
夕方の検査結果は少しドキドキしながら聞いてきました。
話しを聞くと、
今の時点では摘出手術だけで問題ないようでした。
取った細胞を検査に出して悪性か良性かを確認して
その後の治療方法について相談しましょうという話しになりました。
相談と言っても当初決めた通り、
抗がん剤は使わないつもりです。
何を大切にしていくのか。
別れが早く来ることは辛いですが、
今までのように散歩もいけなくなるような
姿を見るのは可哀そうすぎますよね。
14年も私たち夫婦を幸せにしてくれたので、
残りの余生は楽しく笑顔で過ごしてくれるだけで十分です。
とは言っても、
手術が上手くいったらもっともっと長生きしてほしいですね。
ペットも家族です。
今の幸せは当たり前ではないんだなぁと
あらためて感じました。