承認ワーク
こんばんは!
今日は名古屋にてカードを使った組織研修を受けてきました。
去年はメンバー達と参加しましたが今年は私一人で参加しました。
社労士の先生方が多くいらっしゃるのですが、
税理士もいますし、司法書士さんもいらっしゃいました。
組織を作ると大切なことをしていかなければならなくなります。
そう、
採用と育成ですね。
そして育成においてとても重要となるのは、
関係性の質からあげていくことです。
関係性の質
↓
思考の質
↓
行動の質
↓
結果の質
↓
関係性の質
↓
こんな具合に循環している成功循環モデルがありますが、
悪いサイクルがありまして、
それは結果の質から始まってしまうことなのです。
良いサイクルはまず最初に関係性の質を高めてから
考え方、行動、そして最後に結果を高めていくのです。
それを最初から結果を求めていけば、
どうなると思いますか?
それはもちろん上手くいくはずがなく、
結果が出ないから関係性が悪くなり、
思考も悪くなり、行動も悪くなるから結果も出ない。
これを繰り返すから退職していくという流れ。
これは結果を出す人に対してはどこから始めても上手くいくんですよ。
だから結果を出す人を育てるのは易しいんですよね。
このサイクルで考えてみれば当たり前なことだと分かるのです。
でも多くの人は結果を見てしまう。
今日の学びのテーマは「承認」でしたが、
承認には、
存在承認、行動承認、結果承認の三つがあります。
経営者は結果承認は上手く使っていますが、
行動承認が苦手だといわれてます。
私もそうですね(^^;
つまり、
結果承認では上手くいかないのですね。
結果から入ってしまうから。
だからこそ、
存在を認めてあげて人間関係をしっかり構築すること。
その上で行動、プロセスにフォーカスしていき、
仕事ができるようになれば自ずと結果は出るもの。
承認も存在承認や行動承認を意識して使うことが
メンバー育成には重要なんだと実感しました。
承認は受ける立場に立つと
とても満たされて気持ちの良いものだと理解できます。
研修中のワークを受けていると承認してくださるのが
とても満たされて幸せな気持ちになりました。
経営者は誰からも認めてもらえないのです(笑
あなたの会社では承認する文化がありますか?
藤垣会計でもしっかり承認していきます。