過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3411日目

 

 

おはようございます!

今日は午後から夜まで予定が入っているので

午前中にブログを書いています(^^

 

 

12月となるとそろそろ会社経営者の方は

今年のボーナスはどうしようかと考えたり、

社員の方は今年はどうかなって期待していたり

しているのではないでしょうか。

 

 

そもそも賞与とは業績により支給される金額が

変わってくるものですが、

社員さんの生活の拠り所となっているでしょうから

コロコロと出したり出さなかったりと変更するのは

良くないでしょう。

 

 

給与に対する考え方も

近年は大きく変わってきまして、

人材採用が難しくなってきたからこそ

給与水準がずいぶん上がってきたと感じます。

昔はこうだった、という話はナンセンスですが、

実際に私のサラリーマン時代と比べたら

今の20代の社員の方々は本当に恵まれていると感じます。

特に昔の税理士業界は、

丁稚奉公のイメージも強くて

資格が取れない人は丁稚なので給料が少なくて当然。

そんな時代でした。

今そんなことをやっていては人が採れませんので、

いい時代になったと思います。

社員さんにとってはね(^-^;

 

 

さて、

ボーナスについて私の事務所では

頑張った人に頑張った分だけ支給してあげたい。

自分が社員だったときに感じた不公平感や理不尽感を

なくしていきたいという思いが根底にあるので、

頑張った分にはできるだけ公平に、

さらに事務所への貢献を評価して

支給してあげているつもりです。

 

 

藤垣会計では、

保険代理店としての活動が

他の会計事務所より活発なんですね。

その代理店報酬もその半分は社員に還元することにしています。

その原資を使ってそれぞれにお渡ししています。

人事評価制度のステージやクラスの自分の位置を数値化して

賞与にも反映していますね。

 

 

なかなか複雑なシステムになってきたので

あらためて説明の機会を作っていこうと思っていますが、

通常の賞与にプラスして、

業績が良かった年は決算賞与を支給しています。

売上利益が例年と比較して良かったことと、

会社の目標達成がどうだったか。

 

さて、今年はどうでしょうかね~。

 

 

 

 

藤垣会計事務所