理念とビジョンと現場をつなぐ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1267日目
おはようございます！
今日は朝から中学校で租税教室をしてきます。
去年もそうでしたが、
続けて３コマの授業をします。
学校の先生の大変さが分かりますね。
ひとりでも多くの生徒に気づきを与えてきます。
さて、
今日はコンサルティングの話です。
と言っても私がいつも行っているコンサルは、
どちからというと経営者の思考の整理です。
ある特定の問題解決型のコンサルタントと違い、
経営者にはいつも何か課題を抱えています。
その課題が言語化できず、
ずっとモヤモヤしたまま１年を過ごす人も
たくさんおられます。
こういったモヤモヤって、
質問されて考えていくときに
「そっか、ここで止まっていたんだ！」
と、気が付くことがあります。
自分がなぜ行動できないのか？
それを行動すればいいのだけれど、
どうしてもヤル気にならない。
こんな時に何が原因なのでしょうか？
人それぞれ抱えている問題や
メンタルモデルがありますが、
ちょっとした気がかりな要素だけでも、
行動が止まることがあります。
何かを気にしているから、
それが解決しないと先に進めない。
こういうことは、
コーチングを通して経営者に話をしてもらうことで
解決策が見えてくるのです。
人は同時に複数のことは考えられません。
だから頭の中は数多くの問題が
ぐちゃぐちゃに詰め込まれています。
狭い机の上でたくさんの資料を並べて
作業しているようなものです。
この頭の中を外に出してあげると
楽になるんですよね。
ホワイトボードに話してくれたことを
書いていくだけで、
思考が整理されていくのですよ。
頭の中だけで
全ての思考をまとめ上げるのって
相当スキルが高くないとできないということです。
では何が言いたかったかというと、
大事なことは紙に書き出す！
考えるときはどんどん書くことが
頭の整理になります。
思考が明確になります。
選択肢が鮮明になります。
あなたも思考を外に出してしまいましょう！
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