事業承継には時間がかかる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3678日目
こんばんは!
8月もいよいよ残り一週間を切ってきました。
暑さはまだまだ残りそうですが、
今年も残す期間が見えてきましたね。
あなたの目標は達成できますか?
目標に拘るから成長ができます。
ぜひあなたの目標にはとことんこだわってくださいね。
さて、
最近は事業を引き継ぐ話が
お客様のところでよく話題に挙がるテーマです。
親子で引き継ぐ場合、
親族が引き継ぐ場合、
社内の親族外の人が引き継ぐ場合、
それぞれ検討しなければならないことがあります。
そして共通して言えるのは、
いきなり経営権を引き継いでも上手くいかないということです。
というか、
税の問題をクリアできないとスムーズには事業承継ができないのです。
例えば、
株式の所有権について。
先代社長がほとんどの株式を持っていて、
その価値がかなり高くなってしまっていたら、
どうしますか?
引き継ぐためにはその相手に株を渡したい。
でも親族なら贈与?
親族でないなら売買?
いずれにせよ株式の評価が高ければ
そこには税が生じます。
また、
株式だけじゃなくて、
会社へ先代経営者がお金を貸していたとしたら
どうしますか?
個人が法人にお金を貸している状態は、
個人が法人に債権を持っていることになります。
つまりそれは財産なのです。
財産だということはそれは相続税の対象となるのです。
株式も債権もどちらもすぐにお金になる財産ではありませんが、
もしも先代経営者が突然お亡くなりになったとしたら、
これらの財産には相続税が課税されるのです。
財産をもらってもお金を相続でもらっていなければ、
相続税を納税するときには
自分のお金から支払うことになります。
それは負担が大きいですよね。
こういうお金のバランスを考えながら、
事業承継のことを考えていきます。
一気に動けば税額も相当なものになりますから、
何年もかけて計画的に動かしていくのです。
事業承継を考えていこうと思ったら
早め早めに税理士にご相談ください。
計画的に進めていきましょう!