過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3713日目

 

 

こんにちは!

今日は会社経営者の銀行対応について

お伝えしようと思います。

 

 

まずあなたが経営者の方だとして

質問をいたします。

今お付き合いしている銀行は何行ありますか?

 

 

そう、

通帳を作っている銀行はたくさんあると思います。

では融資を受けている銀行はいくつあるでしょうか?

会社の経歴が長くなれば

たくさんの銀行さんとお付き合いが増えてくると思います。

しかし開業してまだ年次が浅い会社様だと

融資は1行からしか受けていないというケースをよく見かけます。

 

 

確かに必要な資金を借りられれば

それでよいのですが、

長く経営をしていく上では

それは大きなリスクになるのです。

 

 

例えば、

良好な関係でいた銀行担当者が

転勤で別の担当者に変わったとたんに

とても対応が厳しくなったり、

支店長が変わっただけで方針が一変するのが銀行です。

今がよい関係だからと言って

将来にわたってよい関係を続けられるかは

相手次第で変わってしまうかもしれません。

 

 

また、

銀行側の組織再編で合併が増えてますよね。

自分が担当してくれていた銀行が

大手の銀行に吸収されたとしたら

その担当支店はとても弱い存在になります。

今までのようには稟議が通らないかもしれません。

 

 

こういうリスクを回避するためには、

複数行との取引をしていることが大切なのです。

そして銀行との取引とは、

通帳を作ることではなくて、

融資を受けることを言います。

初めて融資を受けるときは厳しい審査があります。

時間がかかるのです。

だからこそ常に複数行との融資を受けることで

いざとなったときに頼る先を増やすことで

安心感はまったく変わってくるのです。

 

 

そしてこれからは金利がある世界に変わりました。

融資における金利の高さも

複数行に見積りをして金利が安くなるように

競ってもらうことも可能になります。

1行しかなければ銀行は足元を見てきます。

こちらの弱みを分かっているからこそ

高い金利を要求してきますね。

だからこそ複数行との取引を始めてください。

 

 

とくに事業を始めたばかりの方こそ、

小さな金額でよいので他の銀行にも声を掛けてください。

大切なことなので、

しっかり実行してくださいね!

 

 

 

藤垣会計事務所