過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1303日目

 

 

おはようございます!

今日は祝日でお休みなんですね~。

2月に祝日が増えても

税理士事務所は嬉しくありません(^-^;

仕事が減るわけでもないのに

祝日ばかり増やされても

中小零細企業は大変なんですよね~

 

 

さて、

最近では新型コロナウィルスの話題が

世間をにぎわせていますね。

多くの人が集まるイベントが

軒並み中止などに追い込まれ、

このままだと本当に日本の経済が

大ダメージを受けてしまいます。

ただでさえ消費税増税の影響で

消費が落ちているというのに

心配が続きますよね。

 

 

でね、

昨日は顧問をさせていただいている

医師の先生方の集まる団体の総会があり、

参加させていただきました。

先生方の話題もこの新型コロナウィルスが

賑わせていました。

まだまだ未知の状態のようですよ。

 

 

そしてニュースを見るたびに感じるのは、

医療の現場の最前線にいらっしゃる方々への

使命感の強さとその勇気が

凄いなぁということです。

自分が感染するリスクがありながら、

検査などの対応に現場に出向かれていて、

本当に医療という仕事は

使命感を持った人の集まりなんだと

頭が下がります。

 

 

話しは少し逸れますが、

最近ではどこの企業でも人の採用が

大きな課題となっていますね。

若者の人口そのものが減少しているため、

どこも優秀な人の取り合いなのです。

実はこれは医療の現場でも

同じ状況なのですよ。

特に有資格者である看護師や歯科衛生士は

取り合いになっています。

また職場を渡り歩く人も

多いのが現実です。

渡り鳥と揶揄されますが、

職場の条件がいいところを

点々を移り変わる人も多くいるそうです。

 

 

中小企業では、

人の定着のために経営理念から

採用をすることが増えてきました。

条件ではなく、

なんのために仕事をするのか?

ということにフォーカスし

就職してもらうのです。

そうすることで離職が減らせるというわけ。

 

 

でも医療の現場には

これが難しいんですよ。

なぜか?

そもそも看護師さんは

その仕事に使命感を持っているのです。

だからクリニックや医院で理念を描いても、

それ以前に強い使命感を持っているスタッフさんが多いので、

企業理念のようなもので人を束ねることが

なかなか難しいんだそうです。

 

 

とは言っても、

医院経営者も諦められません。

しっかりと自院の理念を明文化され、

毎朝メンバー達と理念の共有を

図っておられるクリニックさんは

実際におられます。

そして、

そういった経営をすることで

スタッフさんたちがお金などの条件以外の

働くモチベーションを持ってもらっているという

事実も存在するのです。

 

 

だから諦めてはいけません。

理念浸透が難しければ、

それだけ浸透した時の景色は

素晴らしいのだと思うのです。

そんな理念経営を目指されている先生に

ぜひ弊所での理念経営の取り組みを

知っていただきたいなぁと思うのです。

 

 

未来会計とは、

理念とお金が両輪で回り続ける経営をいうのです。

5月13日に未来会計セミナーを開催しますので、

ぜひお越しくださいませ(^^)/

 

 

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