過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1320日目

 

 

おはようございます!

確定申告はみなさんお済でしょうか?

新型コロナウィルスの影響で申告期限が延長されました。

3月16日から4月16日へ。

これに伴い振替納税の日程も変更されました。

所得税は5月15日(金)

消費税は5月19日(火)

です。

口座振替にするだけで、

納付されるのが1カ月ほど延びますので

とても便利です。

口座残高の確認を忘れて、

引き落としができないと

4月16日からの延滞がかかってきますので

残高は要チェックですよ!

そんな時期に再度ブログでお知らせしますね(^^)/

 

 

藤垣会計事務所では、

なんとか当初の期限である3月16日には

全てのお客様の確定申告が終えられそうです。

新型コロナウィルスの影響で

どうしても手が回らない人がおられれば

それは仕方ないと思ってましたが、

なんとか資料は揃えていただけました(^^)

ありがたいことです。

 

 

毎日ニュースで新たな展開があり

新聞やニュースのことが気にかかってしまいますね。

中小企業の支援情報も

早速更新されてきました。

無利子・無担保の融資制度が

経産省のパンフレットにも掲載されております。

また、

セーフティネット保証の制度は業種が追加されました。

 

 

無利子・無担保融資の制度をご紹介します。

「新型コロナウィルス感染症特別融資」

日本政策金融公庫の融資制度です。

対象は、

新型コロナウィルス感染症の影響を受けて

一時的な業況悪化を来たし、

次のいずれかに該当する方

1.最近1カ月の売上高が前年又は前々年の

同期と比較して5%以上減少した方

2.業歴3カ月以上1年1カ月未満の場合は、

最近1カ月の売上高が、次のいずれかと比較して

5%以上減少している方

a過去3カ月(最近1カ月を含む)の平均売上高

b令和元年12月の売上高

c令和元年10月~12月の売上平均額

※個人事業主(フリーランス含み、小規模に限る)は、

影響に対する定性的な説明でも柔軟に対応。

無担保で金利は0.21%か0.46%で、

利子補給制度と併用すると実質無利子となる。

 

 

結構柔軟に対応してくれそうな印象です。

公庫の窓口がそのうちパンクしそうなので

早めの相談を心掛けてください!

 

 

 

そして、

こんな状況だからできることって

何かないでしょうか?

問題が問題ではなく、

問題の捉え方が問題なのです。

つまり、

ある現象が起きたときに

それをどう捉えるかが

その人の器なのです。

ピンチだと考えればピンチになるし、

何かのチャンスだと考えればチャンスなのです。

 

 

自分に答えなど持っていなくていいのです。

チャンスだ!と言ってみることで、

脳は自ら答えを探してくれます。

そういう自働機能が脳には備わっているのです。

私が4年前に学んだ福島正伸先生は

ピンチの時にこう叫ぶんです。

「チャーーーンス!!」

その時は何がチャンスか分からなくても、

良いんだと教えていただきました。

 

 

スポーツの世界でも

もう限界だと思ってしまったら

そこまでです。

身体の限界よりも

精神的な限界の方が

ずっと近いところにあるといいます。

どこまで本当の限界に近づけるか?

それが思考、つまり考え方なのです。

 

 

仕事でも、

「あぁ、もうダメだ。」

と思ってしまえばそこまでです。

こんな状況だからこそ、

自分で限界をつくらないこと。

「何とかなる!!」

ではなくて、

「何とかする!!」

と置き換えてみましょう。

自分からコントロールを手放さず、

最後まで粘り抜きましょうね(^^)

思考の中に未来はあるのです。

 

 

 

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