過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1447日目

 

 

おはようございます!

今日は天気が悪いということで

予定していたゴルフコンペが延期になったというのに、

雨降ってないんですよねー(^-^;

そんなこともあるよね!

 

 

さて、

家の本棚を整理していたら

懐かしい手帳が出てきました。

モレスキンの方眼手帳に

読んだ本のエッセンスをメモしてた時があったんです。

100冊の読みたい本を決めて、

ひたすら読んではメモしていた記憶があります。

よくもこんなにマメに書いてたなぁと

自分のことながらちょっと

感心しました(笑

 

日付を見ると、

今から14年前の受験生時代に

受験勉強の空き時間に

読んでいたようです。

当時35歳、

自己啓発系が多かったですね。

いろいろ悩みが多かったのかな(笑

今見返してもなかなか面白いです。

 

 

当時は人の目が気になることが多くて

読んだのがこの本だったような気がします。

ロジャー・ローゼンブラット著

『だれもあなたのことなんか考えていない』

 

 

面白いことが書いてあるんですよ。

「なんでもないことです」

あなたがたとえ何を気にしていようが、

なんでもない事なんです。

遅刻しようが、

早く着こうが、

それがなんだというのか。

それを言おうが言うまいが、

賢かろうが間抜けだろうが、

上司が変な目で見ようが、

何であろうが、

結局どちらも同じことなのです。

 

 

「だれもあなたのことなんて考えちゃいません」

はっきり言ってあげます。

だれもあなたの事なんて

考えちゃいません。

みな自分のことしか頭にないのです。

ちょうどあなたのようにね。

 

 

「あなたがやったんです」

何かまずいことが起きたとき、

自分に責任があるのではないかと

少しでも疑うなら、

あるのです!

すばやくこの結論に達して、

失敗を正しましょう。

いつまでも認めず、

失敗し続けたら・・・

どんな気分だろう。

 

 

読んだ書籍の一部ですが、

当時、落ち込んだ時に

読み返していたような気がしています。

試験には何度も落ちましたから

その都度鍛えられましたね。

 

 

だれにも気にされていないというのは

ちょっと寂しいですが、

実際に自分が考えているよりは

間違いなくそう言えるんですよね。

だれしもまずは自分が一番大切ですから。

この結論に納得がいくようになると、

物の見え方が大きく変わっていくのだと思います。

自分の物事を見る基準が

周りの目になってしまっていると、

自分を見失ってしまいます。

何が大切なのか、

今一度考えてみましょう!

 

 

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