過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1562日目

 

 

おはようございます!

昨日はコンサルを受ける日でした。

コンサルタントをするものとして

コンサルティングを受ける側の経験もするんですよね。

受ける側の気持ちもよくわかるというものです。

 

 

でね、

うちの受けているコンサルは、

会計事務所専門のコンサルで

会計事務所の業務の構造改革をするもの。

事務所の業務のやり方について、

仕事の流れややり方を整えて変えていきます。

 

 

変えるといっても

簡単なことではありません。

仕組みを作っても

それを動かす人がついていけなければ

何の意味もないのです。

だから時間をかけて少しずつプロジェクトを

進めているんですよね。

 

 

でもね、

やっている途中で

私たちは方向を見失ってしまいます。

そもそも何をしようとしていたんだっけ?

この方法をするのは逆に大変になってしまう?

そんな組織の形にできるのだろうか?

と迷子になってしまうんですよね。

 

 

 

これって当事者だからこそ

経験することなんです。

当事者って外から全体を俯瞰してみることができません。

だから自分の位置を見失ってしまうと

不安に陥ってしまうんですよね。

そして、

経験したことがないものに対しては、

先が読めないから不安になるのです。

このまま進めていいのか??

と思ってしまうのですが、

先を経験している人から見れば、

適切なタイミングで適切な行動をすることが

分かっているんですよ。

だから安心して見てるんです。

 

 

どうしても当事者になると

不安になりますが、

自分が腹を決めたなら

信じて行動していくしかありません。

 

 

たまにコンサル嫌いな経営者さんに出会います。

そういう方は、

この不安に対してちゃんと解消されないまま

コンサルを受けていた経験があるんじゃないかと思います。

こうなると、

そのコンサルについて疑心の気持ちが湧いてしまうのです。

そして契約を解除する。

そんな人はコンサルが嫌いになる。

こんなことが過去にあったんじゃないですかね。

 

 

コンサルタントは山ほどいます。

まさに玉石混合なので、

まずは自分と相性が合うかどうかを

しっかり見極めていきましょうね。

時間を取って何度も話をするのが一番だと思いますよ!

 

 

 

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