過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1611日目

 

 

おはようございます!

今日は仕事納めです。

今年はコロナ始まりコロナで終わっていきました。

古くからの中核のメンバーとの別れがあり、

メンバー同士の幸せな結婚、

働き方が大きく変わり、

今年は今年でいろいろあって

思い出に残る一年でした。

ってまだ数日ありますけど(笑

 

 

さて、

今日はタイトルの通り、

やらないことを明確にしよう!

という話です。

 

 

みんなやることばかりに目がいって、

あれもこれもってやる事が増え続け、

どんどん時間が無くなってしまい

パンクしてしまうんですよね。

そして自分はダメなんだって

自己嫌悪に陥るんですよ。

 

 

そうじゃない。

やらなくていいことばかりして

時間を使ってしまっているので

まずはやらないことを決めないといけないんです。

よく聞きませんか?

やらないことリストって。

まずはやらないことを決めていきましょう。

 

人生で一番無駄なこと、

それがやらなくていい事をやる事です。

だからまずは今やってることで

やらなくていい事を探しましょう。

生活の中でも当たり前にやってることで

やらなくてもいい事ってたくさんあるんですよ。

 

 

私の場合は、

スマホ見てる時間やテレビ見てる時間は

要らない時間です。

受動的に過ごしてしまう時間は

どんどん減らしていきたいものです。

 

 

仕事においては、

以前からやっているからという理由で

やってることは要注意です。

そもそも必要なのかどうかを

よく検討してみましょう。

 

 

うちの事務所でも、

お客様の記帳代行の仕事の中で

余計な書類を作ってしまっていることが

とてもよくあります。

例えば、

以前から作っているからという理由で

なんとなく作ってしまっているエクセルの資料。

売掛金の管理表など、

そもそもお客様が合わせる仕事を

勝手にこちらがやってしまっているなんて、

まさに王道の無駄な仕事です。

もちろん売掛金の管理を委託されている場合は

それは仕事としてやるべきですが、

依頼されてないことに一生懸命時間を使うって

どう思いますか?

 

 

作業として前年踏襲、

前と同じようにやろうとするのは、

初心者は仕方ないことですが、

何年も仕事をしてきていたら

もっと頭を使って考えることです。

自分が改善できることがないか

考えるという発想がなくなると

思考停止している状態になってしまうのです。

改善しようとすることで

余計な仕事を増やしてしまうという罠もありますので

改善の方向性を間違えないようにしましょう。

 

 

改善の基本的な考えは、

求められている仕事を

どれだけ短時間で終わらせるかということ。

その仕事の範囲の再定義、

仕事のプロセスの再構築、

もっと良い方法はないだろうか?

これを毎日、どの仕事でも考えていくことが

成長へつながるのです。

 

 

話しは変わりますが、

私のやらないこととして

来年に意識をしていきたいのは、

あいまいな言葉を使わないこと。

自宅の書棚にあった古い本を取り出してきて読んでたら、

そのことが書かれていました。

実際に曖昧な言葉をよく使っているなぁと実感しました。

例えば、

「すみません、少し遅れます」

「昨日は沢山の人に来ていただきました」

「資料は後で送りますので・・・」

これらの

少し

たくさんの

後で

は、具体的にどれだけなの?

部下への指示もあいまいになればなるだけ

認識のずれを生み出します。

「少し」とは何分なのか?

「たくさん」ではなく、

何人なのか?前年の何%なのか?

「後で」ではなく何日の何時なのか?

あいまい言葉は使わないようにします。

 

 

あなたにも

やらなくていいことってないですか?

年末だからこそ

考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

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