パフォーマンスの法則
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1628日目
おはようございます!
新型コロナの緊急事態宣言の要請により、
あちこちから予定の中止の連絡が入ります。
春先の緊急事態宣言のときを思い起こしますね。
当時は右も左も分からず不安の中で
自粛に取り組んでいましたが、
今回は情報はある程度あるという意味では
マインドが落ち着いている感じですね。
心配は病床使用率が高まっていること。
岐阜県は人口が少ない割にコロナ感染者数が多いので
病床が埋まってしまうと
命の選別となります。
助かる命が助からなくなるという状況だけは
避けられるようにしていただきたいですね。
一昨日のことですが、
東京の古田土会計さまの経営計画発表会があり、
その基調講演にて原田隆史先生の講演を拝聴しました。
原田先生は、
私のコンサルの師匠でもある遠藤晃先生の師匠でもあり、
遠藤先生から原田メソッドはいろいろ教わってきました。
今回は直接ご本人から話が聞けるので
楽しみにしていました(^^)
その中で職場で大切にしなければならないことを
いくつか教わりました。
仕事でのパフォーマンスを発揮するときの
一定の法則があることをお聞きしたんです。
その法則とは、
パフォーマンス= 何を × どんな気持ち(感情)
なんだそうです。
簡単に言うと、
何をどんな気持ちで取り組むかで、
その仕事のパフォーマンスは変わってくるということ。
だから、
仕事のパフォーマンスをあげようとしたら、
「何を」という取り組むこと自体の視点と、
どんな気持ちで取り組むのかという視点の
両方が必要なのですね。
では、
どんな気持ちで働くと
パフォーマンスは上がるでしょうか?
想像してみてください。
何となくイメージできました?
そうなんです、
具体的には、
「ブスッとしない」
「ご機嫌にはたらく」
とのこと。
あなたはブスっとしている人と
一緒に仕事をしたいと思いますか?
こちらまで嫌な気持ちになりますよね。
反対にご機嫌であるとは、
楽しい気分のときですよね。
楽しい気持ちは周りにも伝わります。
去年から私は「地上最強の商人」という書籍を毎日読んでいます。
習慣形成のための書籍で、
毎月一つの項目を読み続けることで
自分の思考を変えていくというもの。
ちょうど今取り組んでいる章が、
感情の章なのですが、
まさにこのことが書かれているんです。
「もし私がお客に、雨、憂鬱、暗さ、悲観などをもたらせば、
彼らは雨、憂鬱、暗さ、悲観で反応し、
商品を買ってくれないだろう。
もし私が、
喜び、熱意、明るさ、笑いなどをもたらせば、
彼らは喜び、熱意、明るさ、笑いで応えてくれるだろう。
そして、私の天候は豊かな売上と黄金を
私にもたらしてくれるだろう。」
※ちなみに上記は手元にあった世界最強の商人のものです。
相手がどうなのではない。
自分がどうであるかで相手も変わるのです。
自分が変わるから、
相手も変わるのです。
自分の感情は、
自分で選択できるのです。
だからこそ、
ご機嫌ではたらくと決めて、
そうすることで、
パフォーマンスが上がり、
周りから認められて
本当にご機嫌な状態になるんですよね(^^)
ちなみに、
パフォーマンスが上がるからご機嫌になるのではなく、
ご機嫌ではたらくからパフォーマンスが上がるという
順番を間違えないでくださいね。
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