過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1648日目

 

 

おはようございます!

昨日は節分でしたね(^^)

恵方巻をお腹いっぱいいただきました。

母の誕生日がもうすぐなのですが

コロナで一緒に外食もできないので、

代わりに海鮮の恵方巻を届けてきました。

とても喜んでくれました♬

 

 

さて、

昨日は朝から夕方まで

ずっとzoomで勉強でした。

お客様先への経営会議支援のために

多くのことを学びました。

 

 

すでに多くの実績を出され、

自社内でも会議見学会などを商品化されている

講師の御堂筋税理士法人の才木さんから

とても緻密に計算された思考と、

細部まで計画的に準備されている仕組みに

ただただ感心するばかりでした。

 

 

藤垣会計の事務所の雰囲気は

決して悪くはありません。

選択理論心理学を学び

それを事務所理念に落とし込んでいることもあり、

お互いを気遣う社風もあるんですよね。

お客様からも事務所の雰囲気が良いと

褒められることも多くあります。

 

 

でもね、

会議となるとちょっと残念なのです。

会議に求めることって

活発な意見交換だったりしますが、

うちでは意見が出ません。

トップの一方的な話しで終わってしまいます。

これでも以前と比べたら

役割を割り振ってはいるのですが、

7割のメンバーは

会議が終わるまでただ黙って話を聞いているだけなんです。

 

 

御堂筋税理士法人さまの会議の見学会が

コロナのおかげで休止となってしまっていて、

実物を見ることができなくて残念なのですが、

実際の会議は凄いんだそうです。

才木さんは事前準備が8割だと言われました。

確かにアジェンダを見るとよく分かります。

1分単位で計画された段取りとなっていて、

タイムキーパーがその通りに会議を運営していきます。

多くの気づきとツールをいただき、

来月から実践投入していきます。

2月中旬には事務所で会議の在り方について

勉強会をすることにしました。

(確定申告時期ですけど(^-^; )

 

 

私が一番グサッときたことが、

トップは話してはいけないということ。

権限のある上長も同じです。

うちの事務所の幹部は、

会議で意見が出ないと率先して話しをしてくれていました。

場の雰囲気を気にしてくれているからだと思いますが、

冗談で和ませたりしてくれていました。

しかし、

実はそれがいけなかったんだって気づきがありました。

上長が場の空気を作ってしまっていたので、

その空気を読んでしまうから

メンバーから主体的な発言が生まれなかったんですね。

トップの私や幹部メンバーは

黙って進行を見守る必要があったんです(^-^;

 

 

抜本的に会議を変えていくと

メンバーたちが動揺するかもしれないので、

一度みんなと勉強会をして

情報を共有していきます。

会議とは、

会って議すると書きます。

全員が発言して意味があるのです。

物事を決めて、行動につなげる会議を目指していきますよ。

自社でできるようになったら、

見学会もしたいし、

お客様先でも会議ファシリテーションのサービスを

展開していきます。

楽しみにしていてくださいね(^^)/

 

 

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