過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1674日目

 

 

 

おはようございます!

岐阜県では緊急事態宣言が解除され、

飲食店の人の動きが戻りつつあるところです。

2月28日に個室の焼き肉屋さんに出かけましたが、

緊急事態宣言下だというのに

行列を作っていました。

20時で閉店だというのに、

19時でも行列を作ってましたよ。

焼き肉店はコロナ禍でも、

換気が優れていて

個室での食事ができるところが多いからか、

いつも賑わっていましたね。

 

 

 

さて、

昨日は月初ということで

事務所では会議をしていました。

そして今月から会議の在り方を大きく変えました。

 

何をどう変えたのかと言うと、

報告の場だったものから

約束の場に変えました。

今までは、

ただ一方的に連絡事項や決定事項を

伝えることに終始する場になっていました。

何かを決めることがあっても

一定の人だけで話が進んでいて、

参加している人はただ座らされているだけ、

という感じでした。

 

 

せっかく参加してくれているのなら

主体的に参加してほしいという想いや、

報告であれば事前に掲示して知らせれば済むこと。

わざわざその為に時間を割くのはもったいないので、

メンバーたちの目標達成のための場にしようと

会議を変えることを決めたんです。

そして変えてからの第1回目の会議でした。

 

 

ただ、

今回は最初なので

まずはアジェンダを作り、

会議での役割分担を決め、

その通りに進めてみることに

意識を向けていくことにしてみたんですね。

 

 

で、どうだったかというと、

事前に何を話し合うか、

誰に何の話をしてもらうのかを

メンバーに伝えておくことができたので

全員参加という形で話し合うことができました。

細かい段取りや決めごとを整えることで、

さらに分かりやすく伝わりやすい発表が

期待できそうでした。

そして、

もっと発言を主体的にしてもらうために

工夫の必要がありそうだと感じました。

 

 

確定申告業務の真っただ中でしたが、

現時点での改善アイデアを全員から出してもらい、

いくつかの改善が実施されます。

それぞれが思いついても

実現につなげる場がなければ

ただの思い付きでしかありません。

そのアイデアを受け止める場があることで

実際に改善が進むのですね。

これからは会議によって、

事務所の動きにスピード感が出てくることに期待します。

 

 

来月からは、

PDCAを回すためのツールとしても

この会議を活用します。

「前月は○○をやると決めてやってみたら○○だった。

今月はそれを踏まえて○○します。

目標値は○○となります。」

こんな発表ができるようになってくると

行動が加速し、

成果が出てくるでしょう。

成果が出ると仕事が楽しくなるので、

さらに行動が進みます。

こんな好循環な組織にしていきたいですね。

 

 

 

会議は報告の場ではありません。

これから何をするのかを約束する場です。

あなたの会社でも、

約束をする場として会議を活用してくださいね(^^)/

 

 

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