過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1675日目

 

 

おはようございます!

昨日は久しぶりにまとまった雨が降りましたね。

調子が良いときは雨が降ろうが雪になろうが

まったく気になりませんが、

自分が追い込まれているときは

雨の予報を見ると気分が滅入ります。

昨日は調子よかったです♬

あ、ちがうわ、いつも調子よかった(笑

 

 

さて、

多くのお客様を見ていると

それぞれタイプというものがあります。

物事をテキパキこなしていかれる方は

業績が伸びていっていますね。

しかし、

仕事のセンスや能力は高いのですが、

大事なことを後回しにされる経営者の方も

けっこうたくさんいらっしゃいます。

 

 

大事なことをそのときに決めておかないから、

あとになって問題となって表れるのです。

そしてその出来事が今起きたかのようにして

私たちのところに「何とかしてくれ」と

話して来られます。

でもね、

それはその人が後回しにしたツケが回ってきただけなのです。

 

 

最近でも、

数年来の揉め事を先延ばしにして、

今になって収入が確定したのですが、

今年はたまたま収入が高くて税率が高くなるので

何とかしてほしい!って言われるんですよ。

どうにかできるものならしますけど、

そうなることを選択したのは

あなたですよ!って話なんですよね。

 

 

事務所の中でも

後回しにする習性はあるんですよね。

今ちゃんと訂正しておけばいいのに、

後回しにするから

後にトラブルとなるのです。

まあいいや、

って何でも後回しにしていくと

全てが後手後手にまわって

身動きが取れなくなります。

その都度、

めんどうでもやり切っておくことが大切です。

 

 

後回しにするにはいくつか理由があります。

決めたいと思っているけど、

決めたときのメリットデメリットが分からない。

決めるための前提の数値などの情報が

集められていないので判断できない。

時間を取れば決断できるが、

情報収集したり整理する時間が取れない。

などが考えられます。

 

 

判断するための情報が整ったら、

本質的、客観的、長期的な視点で

考える必要があります。

会社の企業理念にもとづいて本質的に問題がないか。

自分の視点だけでなく、

他から客観的に見ても問題がない行動か。

今だけの短期的な視点ではなく、

5年、10年後を見据えた長期的な視点に立っても

問題がないか。

こうやって決めることで、

満足のいく決断ができるのですね。

 

 

多くの人は、

視野が狭くなり

目先のことに注意が行ってしまうことがあります。

いったん冷静に考えてしっかり考えていきましょう。

だからこそ、

先送りしてよいかどうかも

後回しにしないで今それを考えてください。

 

 

私が好きな言葉を紹介しましょう!

「今すぐ実行!

 即実行!」

これを毎朝10回繰り返してください。

すぐに仕事に取り掛かりたくなりますから(笑

 

 

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