過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1749日目

 

 

おはようございます!

一昨日から背筋に痛みが出てしまい、

ギックリ腰気味になってます(^-^;

ゴルフを気合入れ過ぎるとこうなるんですよね。

基礎体力不足を痛感します。

 

 

さて、

「罪を憎んで人を憎まず」って

聞いたことありますよね。

意図して犯罪を犯す人ばかりではなく、

犯罪者を許さないとしたら

その人の罪は永久に消えません。

刑期を終えて出所してきた人の

更生も考えなければいけませんよね。

誰もが生まれたときは同じです。

人を恨んでいっては良い社会は作れないのです。

 

 

 

って話が最初から逸れまくりですけど、

今日は仕事において

ミスは永久に無くなりません。

仕事は人がやることだから

必ずミスは起こるものです。

あなただってミスしますよね。

 

 

こうやって頭では分かっているんですよ。

でもね、

ひとたび誰かがミスすると、

「あれだけ言っておいたのに

 何でまた間違えるんだよ!」

と上司が部下を叱っている姿って

日本中の職場でみられると思うんですよ。

 

 

でもね、

それは経営者の責任なのです。

ミスをしないために

どんな仕組みを作ってきたのか?

コミュニケーションが多い職場では

会話の中でミスをカバーしてきてしまうため

何度でも同じミスを繰り返しては

それをカバーすることの連続なんですよね。

現場に入り過ぎると

全体を俯瞰して見えなくなります。

経営者は一歩引いてその現場を見てみましょう。

 

 

なぜそのミスは発生するのか?

どんなタイミングで起こるのか?

どの時点でアクションを起こせば効果的か?

仕組み通りに仕事をしていれば

そのミスは起こらないようにできるのです。

 

 

どれだけ誠実な人であっても

ミスは起こします。

どれだけ一生懸命に情熱をもっていても

ミスは起こします。

どれだけ優秀な部下であっても

ミスは起こします。

 

 

ミスが起きるから仕組みが出来上がり、

そのミスを責めても本質的な解決には至りません。

だからこそ常にミスは発生するし、

そのおかげで成長があるのですね。

そのたびに人を信用しなくなるのでは

人間関係が崩れてしまう。

そうではなく、

人は信用して

その人の仕事を信用しないこと。

ミスは変化や成長のチャンスなのです。

捉え方を変えていきましょうね!

 

 

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