過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1762日目

 

 

おはようございます!

土曜の朝は毎週オンラインの勉強会です。

早朝から全国の士業事務所の凄い方々に加えていただき、

よい事務所を作るための勉強をします。

朝のスタートダッシュが決まると

一日が決まりますね!

 

 

さて、

税理士業は税金の計算をするのが本業ですが、

当然それだけが業務ではありません。

経営者のみなさまのお困りごとを解決したり、

もっとよい経営をするためのご提案をするのも

私たちの仕事なのです。

 

 

それでね、

提案というとお客様にとって

税務の対策や資金繰りなど専門的なことがあれば、

福利厚生的な話題や研修などスタッフ様向けの話など、

幅広く経営者には情報をお伝えします。

 

例えば、

藤垣会計では生命保険の代理店もしています。

だから私たちが経営者にとって、

また企業にとって保障が必要だと思えば

必ず加入をお勧めすることにしています。

 

 

現実的に、

経営者の奥様が亡くなられて

億単位の保険金を受け取ることができた事例があります。

亡くなられることは悲しいことですし、

亡くなられた方は帰ってきませんが、

経営者のサポートをされてきた役員でもある奥様が

突然亡くなられることだってあるのです。

そんな時に保険がおりるというのはありがたいのです。

 

 

先日は事業承継をされた経営者の方が、

会社の持っている借入金に対して

自分に何かあったとしても借入れを返せない。

だからまずは万が一のときのために保障だけは持っておくよう

ご提案させていただきました。

経営者の方は本業のことで頭がいっぱいなので、

ご自身では気づかないことなどを

先に話してあげるととても喜ばれます。

 

 

先日、

学びの先生からこんな言葉をいただきました。

フィードバックの極意は、

「相手の言ってほしいことを

 半歩先に言ってあげること」

だと聞きました。

 

 

自分が感じていることが

必ずしも明確な言語として

認識できてないことがあります。

そんな不安や考えていることを、

察してあげて先にお伝えしてあげると、

「そう、そうなんです!」

と相手の方からの信頼が

とても大きく高まるんですよね。

 

 

相手が言ってほしいことを

先回りすることって、

普段から見てないとできないし、

よく考えてないとできません。

提案の中で、

「社長は○○のことを気になさいますよね」

と言って、

社長がこれからすることを

先回りして伝えてあげると

「じゃあもうお任せします(^^)」

と言われるようになるのです。

 

 

人間関係作りに悩まれている人に

何かヒントになれば幸いです。

 

 

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