やってることが全て
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1773日目
おはようございます！
昨日も暑かったですねー💦
梅雨ながら晴天が続きます。
晴れは気持ちよいですが、
農家のことを考えるとほどほどに
雨も降ってほしいですよね。
月末のゴルフの時以外に
雨降ってください～(^^)/
さて、
あなたはよい話を聞いたとき、
よし、自分もやってみよう！
と気分が高揚することってありますよね。
人ができていることは
自分でもできるような気がするのです。
もちろん、
誰かがやっているということは
あなたにできないはずはありません。
あなたはできるんです。
でもね、
ほとんどの人はやらないんです。
その瞬間はやる気が起きて
気分も盛り上がるのですが、
翌朝起きてみると
普段と変わらない朝がそこにあります。
やる気って一時的なものなので
その場限りの勢いしかありません。
またいつもと同じことが
繰り返されることになっちゃうんですよね。
でね、
能力開発の5段階という話がありまして、
１．知る
２．わかる
３．行う
４．できる
５．分かち合う
といった具合に段階が進むごとに
自分の能力が上がっていくのです。
知識として「知らない」から
「知る」ことは最初のステップです。
そして「分かる」までは知識のステップ。
選択理論心理学では、
人は情報を脳に入れるときには
自身の知識のフィルターを通ります。
知識があることだと自分に関係があるのかどうかが
分かりますのでその次のフィルターに情報が流れます。
知識がないとそこで途絶えてしまいます。
だからこの「知る」のステップは
とても重要なんですよね。
でね、
多くの人は「知る」「わかる」で終わってしまいます。
分かった時点で自分にはもうできていると感じるんですよね。
スポーツを思い出してください。
スキーでもゴルフでも、
レッスン動画などをみて頭の中では
できたつもりになってしまうのですが、
いざ実際にやってみると全然できない(^-^;
そう、
「わかった」はまだできないんです。
「行う」を繰り返す中で「できる」になるのです。
話を聞いて、
「わかりました」
これは「わかった」だけ？
「やってみます」
で、実際にやったの？
私もまだまだ行動不足がありますが、
「迷ったらやる」
私が独立する前に自分に決めたマインドセットです。
こう決めておけば、
迷わなくなれるんですよ（笑
結局、
やってることが全てなんです。
何考えてても、
やってなければ考えてないのと同じ。
できるかできないかじゃありません。
答えは即決。
「イエス」か「はい」か「喜んで」で。
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