過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1792日目

 

 

おはようございます!

今日で今年も半年が終わりますね。

コロナに明け暮れた半年でしたが、

残りの半年は復活の時ですよ。

気合入れて準備をしていきましょう(^^)

 

 

さて、

最近ではDXデジタルトランスフォーメーションという言葉のとおり、

デジタル化の声が大きくなっていますね。

デジタルって本当にハマれば

凄い効率化が図れます。

自社に当てはまるツールを

どう選ぶかがとても重要なポイントなんですよね。

 

 

例えばね、

クラウド会計というシステムです。

仕訳は自動化され、

税理士要らずとなるのではないか!

なんて言われてから、

はや何年が経っているか(笑

上手くハマればすごいんですよ。

でもね、

かなりの確率でなかなか大変なのですよ。

もちろん藤垣会計でもマネーフォワードの認定を取得し

導入を勧めているものの、

まだまだ浸透はできていません。

(うちの技術不足という点は大いにあるかもしれません)

 

 

どんなツールであっても

既製品である以上は自社にアレンジされていないので

使い勝手はあまり良くありません。

ソフトを使いこなせず

振り回されている人の方が

多いのではないかなって感じます。

 

 

うちの事務所の中でも

同じことが言えます。

様々な機能のソフトがあるのですが、

すべてを使いこなす必要はありません。

必要にして十分な機能だけを

上手に取捨選択しなければいけないのです。

 

 

入力項目があるからと言って

毎月の明細を入力してしまうのですが、

実は合計額を入力するだけでいいんですよね。

なぜわざわざ毎月のデータを入れなきゃいけないのか?

 

 

これって、

ソフトに使われていると思考停止になってしまうのですね。

何のためにそのソフトを使っているのかを

考えることを止めてしまうと、

ソフトに使われてしまうのです。

 

 

何をするためにそのツールを使っているのかを

忘れないように自分で考える癖をつけていきましょう。

この差は日々の中では小さいのですが、

5年、10年経つとものすごい差となります。

常に疑問を持つことを習慣づけていきましょう。

 

 

※基礎を習得中の人は、

まずは聞いたことを素直にできるようになってくださいね。

 

 

 

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