過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1793日目

 

 

おはようございます!

今日から7月が始まりますね(^^)/

私はiPadProのノートアプリで手帳を使っていますが、

自作でデジタルプランナーを作りましたので

今日から使っていきます。

紙の手帳は老眼には辛すぎます。

デジタルは拡大できるし、

コピペできるし、

ページが一瞬で移動できるので、

おススメですよ♬

作るのは大変ですが、

無料のサンプルも多く出回っていますので

使ってみてください。

 

 

さて、

「錯覚」ってどこにでもあるのですが、

組織の中にも錯覚は多く潜んでいます。

藤垣会計で導入している識学では、

この錯覚を取り除いて

迷わない仕組みづくりを目指しています。

 

 

でもね、

錯覚は至る所にあるのです。

よくある錯覚は言葉の問題です。

明確に言葉の定義をしていても、

勝手に自分の中で変換されて

違う言葉として発してしまうのです。

すると相手には違う意味として伝わるのですね。

 

 

社内には、

組織の中の管理者としてリーダーを数名を配置しています。

リーダーは、

自分のメンバーの勤怠の承認や個人面談をして

個々の目標達成を支援したり、

日々の困ったことを助けてあげたりするのですね。

どちらかというと人の管理をする役目です。

 

 

そして業務においては、

お客様管理という部署の責任者でもあります。

お客様への対応についての管理担当者の上の責任者として

全体を管理してくれています。

 

 

でね、

このリーダーと管理責任者が同じ人がやっていると

混乱してくるんですよね。

常に同一の人が二つの役割を担ってくれればいいのですが、

今回新しいリーダーをしてくれることになったメンバーは

お客様管理ではなく会計データ入力のセクションの管理者となります。

呼び名を明確に分けていても

間違えて読んでしまったりしますし、

なんでもかんでもリーダーのチェックがいるのだと勘違いしがちです。

業務のプロセスの中の役割と、

組織の中の人の管理者の役割を

区別して考えていく必要がありますが

錯覚しがちなので何度でも繰り返し伝えていきます(^^;

 

 

 

また、

識学的に組織の錯覚で代表的なものが

位置のことになります。

位置とは、

そのメンバーの組織の中の位置です。

基本的にピラミッド階層になっている組織では

指揮系統が明確です。

誰が誰の評価者なのか?

これが上下でつながっているのです。

だから、

同じ課長同士では指示できません。

お互いが評価者ではないからね。

課長の上の部長が指示することになるのです。

 

ましてや部下が上司に指示することは

感覚的に位置が逆転しているわけで

錯覚していることになります。

常に上司が評価者であり、

社長までいくと次は社会が社長を評価するのです。

 

 

藤垣会計でいうと

リーダーが評価者なので、

基本的にはその指示の中で仕事に取り組みます。

ただし姿勢のルールという

絶対的に守るルールがあるので

これは社長であっても守る必要があります。

このルールの下で職場が成り立つのですね。

細かいルールは日々修正していけばよいので

そこはオープンに意見を聞いていますが、

なかなか発言の場がないので

最近では若手の会議の場を作って、

テーマごとに自由な意見を出してもらっていますよ。

結構いろいろな意見が出てきます。

 

 

そう、

錯覚は自分では気が付きにくいので、

周りの助言などを素直に聞いていくことが

大切なんだと思います(^^)

 

 

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